

1,200万円超を資産運用中!のけだまです。
今回はロボアドバイザー『THEO』特集vol.3
ロボアド大手。
業界を牽引する人気資産運用サービスです。
2016年サービス開始当初からけだまも利用中。
ロボアドサービスでは最も気に入っています。
この特集では、複数回に分けてTHEO (テオ)について注目ポイントをまとめています。
特集を通じたテーマは、
『THEO (テオ)は、ぼくたちの資産を託す価値あるサービスかどうか』
この特集は下記7つの記事に分けて提供します。
◆THEO(テオ)特集
- THEO (テオ)が目指す世界
- THEO (テオ)の運用チーム
- THEO (テオ)の運用手法
- THEO (テオ)を支持する利用者層
- THEO (テオ)の手数料
- THEO (テオ)の運用実績
- 他のロボアドとの比較,デメリット
本記事は、THEO (テオ)特集vol.3。
『THEO (テオ)の運用手法』
ロボアドTHEO(テオ)が具体的に提供してくれる機能を一緒にみていきましょう。
ひと言でロボアドといっても、各社が行っていることは同じではありません。
THEO(テオ)を3年続けてみて、その運用は個人で真似ができないものだとわかりました。
つまり、THEO(テオ)の運用には支払っている手数料以上の価値があるということです。
今回はその運用手法を、6章に分けて簡潔に紹介していきます。
- 3つの機能ポートフォリオを、
- “あなた”に合わせチューニング。
- 個人じゃ扱いきれない多種ETFを、
- プロ仕様の運用手法で提供。
- 基本戦略はスマートベータ。
- 4つの”リ”で資産を自動最適管理。
THEO(テオ)3つの機能ポートフォリオ

THEO(テオ)があなたに合わせて、あなたのために用意するポートフォリオは、3つの機能が組み合わさったものです。
この3つの機能的ポートフォリオを組み合わせる手法は、米国最大級の年金基金CalPERSなどでも採用されています。
リスクとリターンのバランスを考慮し、機関投資家も採用する手法を用いて、あなたにとって最適なポートフォリオが提案されます。
3つのポートフォリオが組み合わせは分散投資を意味し、リスクコントロールの基本です。
▼参考|分散投資のキホン

THEO(テオ)が提案する”あなた”仕様のポートフォリオ

どのように”あなた”用のポートフォリオが作られるのか。
THEO(テオ)では、ポートフォリオが2段階でデザインされています。
上図のように個人単位のチューニングをポートフォリオに反映することは、THEO(テオ)の特長の一つ。
THEO(テオ)をはじめる際に答える質問からプロファイリングしてくれるため、自分では言語化しきれない心理・志向をTHEO(テオ)が加味してくれているといえます。
個人じゃムリ!!THEO(テオ)の多様な分散投資

THEO(テオ)が他の大手ロボアドと違う点の一つは、投資先の多様な分散です。
上述した3つの機能ポートフォリオ毎に、さらに多種多彩な資産、地域に分散投資がなされています。
このきめ細かな分散投資は、個人で真似しようとしても不可能。
最大30種以上のETF組み合わせで、世界86か国、11,000銘柄への分散投資を実現。(2018年11月現在)
そのほんの一部を紹介。
◆グロース・ポートフォリオ
- EPI インドの株
- EWG ドイツの大型株・中型株
- EWT 台湾の大型株・中方株
- EWW メキシコ株
- EWZ ブラジル大型株・中型株
- VGK ユーロ圏の大型株
- VOE中型割安株 米国
- VOT中型成長株 米国
- VTV米国大型割安株 等々
同じ『米国株』でも狙いに応じ細かく投資先を変えてるんだ。
◆インカム・ポートフォリオ
- EMB 米ドル建て新興国債券
- HYG 米ドル建てハイイールド社債
- IEF 残存期間7-10年の米国債
- TLT 残存期間20年超の米国債
- SRLN 米ドル建てのバンクローン 等々
◆インフレヘッジ・ポートフォリオ
- DBC コモディティの先物
- IAU 金(現物)
- IGF インフラ関連株
- IYR 米国のリート・不動産株
- RWX 米国除く世界各国リート・不動産株
- SLV 銀(現物)
- TIP 米国の物価連動国債
- WOOD 林業関連株 等々
これらの銘柄は自分で買おうと思ったら買える銘柄ですが、手数料1%分以内でここまでの種類を組み合わせて運用することは不可能。
これがTHEO(テオ)を利用する価値です。

THEO(テオ)の”本物”の運用はまさに『プロ』

THEO(テオ)では、1%の手数料内で預かった資金を効率的に運用し、少しでもパフォーマンスを向上させるため、きめ細かい運用の工夫を随所に取り入れています。
どれも個人では不可能な方法で、まさに「プロ」の運用たる所以です。
◆為替交換
THEOで保有するETFは全てドル建て。
円貨を外貨に交換する際、
『銀行間市場(インターバンク)』で行います。低コストでそれが行えるため。
また、THEOでは『必要な量だけ』為替交換するといったきめ細かさでコストコントロールがなされています。
この公式サイトで他にも紹介されてますTHEOガイド
THEO(テオ)の戦略=スマートベータ

ここ、THEO(テオ)を選択するうえで重要なポイントです。
◆スマートベータとは?
パッシブ運用(ベンチマークとなる指標に連動する運用)とアクティブ運用(ベンチマークとなる指標を上回る成果を目指す運用)の中間的な投資手法
市場全体の平均や値動きを代表する指数ではなく、以下のような他の要因にも着目する指数。
- 財務指標(売上高,営業CF,配当金等)
- PER,PBR等のバリュー 等々
パッシブ運用は、インデックス投信を買うだけで自分でも運用することができます。
アクティブ運用は、自分でできないが、投資するにはハイリスク・ハイリターン。
スマートベータはその中間のいいとこどり。
自分でもできない方法でより良い運用成績を目指すTHEO(テオ)だからこそ、サービスを利用する付加価値があるといえます。
◆スマートベータを採用する代表的機関
- TIAA(全米教職員年金保険組合)※世界最大級の年金基金
- CalPERS(カリフォルニア州職員退職年金基金)
- GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)※日本の年金運用機関
THEO(テオ)運用のポイント。4つの ” リ ” とは

THEOのきめ細かい運用管理手法がこちら。
- リバランス
- リアロケーション
- リクリエーション
- リプロファイリング
この4つの『リ』によって、ポートフォリオが個々の利用者にとって常に最適な状態に保たれます。
THEO(テオ)の特長は、この4つの手法を細やかなサイクルで実施しているところ。
細やかなサイクルで実施するとその分コストが増えるというデメリットも発生するわけですが、上述した合理的・効率的な運用の工夫によって、手数料1%のみでのサービス提供が実現されています。

THEO(テオ)特集vol.3のまとめ
THEO(テオ)特集vol.3はここまで。
THEO(テオ)が気になった方は、ぜひ、運用プランの無料診断からはじめてみてください。
また、当サイト管理人けだま自身のTHEO(テオ)運用実績、THEO(テオ)はじめ方の紹介記事はこちらからご覧ください。
https://kedamafire.com/archives/13509626.html

★★★
次回は、THEO(テオ)特集vol.4として『THEO(テオ)を支持するユーザー層』について紹介します。
資産運用をはじめるにあたり、どんな人が利用しているかって気になりますよね。
初心者に支持されていて、プロの機関投資家も採用していたりと面白い特長があります。
THEO特集vol.4もぜひ見に来てください!
それではまた~
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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。