

1,200万円超を資産運用中!のけだまです。
今日は【THEO(テオ)】のニュース。
THEO(テオ)は個人的に2016年3月から100万円で運用中のお気に入りの資産運用サービスの一つです。
- THEO自動税金最適化サービス開始
- THEO新料金プラン適用範囲拡大
- THEOとウェルスナビを比較!
THEO(テオ)が発表した新しい機能、新しい料金プランは、数あるロボアドサービスの中でTHEO(テオ)を選択する理由を強めました。
この記事では、その新しい2つのニュースを紹介したあとに、ロボアドサービス2強の一角、ウェルスナビとのサービスメニュー比較表を掲載しています。


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THEO(テオ)の自動税金最適化サービス
THEO TAX Optimizer(テオ・タックス・オプティマイザー)
- 自動税金最適化サービス
- 2019年6月から開始
- 申込不要、自動でサービス適用
- 資産運用でかかる税負担の軽減をお任せで実現
これは、資産運用の合理性を高めるスマートなサービスです。
資産運用で実現利益が発生すると、税負担がかかります。
税負担は20.315%(※)
(※)海外ETFの配当金には外国で源泉税10%が引かれます。
例えば、10,000円の利益が発生したら、
10,000円×20.315%≒2,031円の税金が発生。
税金で徴収される金額は、言うまでもなく、自らの資産から差し引かれるため、なるべく低減させながら資産運用することが合理的です。
そこで、損益通算という税計算のルールを活用し、その年の税負担を軽減します。
具体的には、含み損を抱えている銘柄を売却し、損失を確定させる。
例えば、10,000円の損失が確定した場合、その年の税負担は0円となります。
なぜなら税金は、その年に発生した利益と損失を合算した結果に対して計算するためです。
これが損益通算としう税計算のルール。
この一連の手続きを自動で行ってくれるのが、
THEO TAX Optimizer(テオ・タックス・オプティマイザー)
つまり、THEO(テオ)の自動税金最適化サービスです。
公式サイトのプレスリリース&概要紹介
この機能は、THEO(テオ)のライバルであるウェルスナビでは導入されていた機能でした。
この機能で節税できる金額は微々たるものではありますが、『ウェルスナビにあってTHEOにないもの』として認識されていた自動税金最適化サービスが同じように提供できるようになったという事実は、THEO(テオ)が利用者に選ばれるうえで戦略上重要なポイントです。
THEO(テオ)新料金プラン。適用範囲が拡大!
THEO(テオ)が2019年4月より開始した新手数料体系。
THEO Color Palette(テオ・カラー・パレット)
公式サイトのプレスリリース&概要紹介
THEO(テオ)には、『THEO+(テオプラス)』という各金融機関とのコラボレーションサービスがありますが、おトクな新手数料体系はそれには適用されないサービスでした。
しかし、2019年7月より『THEO+(テオプラス)』にも最大35%オフの新手数料体系が適用となりました。
資産運用におけるコストは安ければ安いほどよい、こだわるべきポイントです。
この新手数料体系にて、ロボアドならTHEOの選択が最も良い選択となったわけですが、『THEO+(テオ・プラス)』は適用範囲外だったことが唯一のマイナスでした。
これが解消されたことは、ロボアドを検討している方にとって朗報です。

THEO(テオ)とウェルスナビを比較。

THEO(テオ)の新たなサービスを紹介したさいごに、THEO(テオ)とウェルスナビを比較した一覧表を掲載します。
THEO(テオ)とウェルスナビの双方で運用してみて、ぼくはTHEO(テオ)を選択。
しかし、それぞれ良い点があるため、この機能比較をもとにロボアドへの投資を検討してみてください。
項目 | THEO | ウェルスナビ |
最低投資金額 | 1万円 | 10万円 |
自動積立 | 1万円以上1千円単位 | 1万円以上1円単位 |
投資対象 | 海外ETF | 海外ETF |
取扱銘柄の分散数 | 約30銘柄 | 6~7銘柄 |
地域分散数 | 世界86か国分散投資 | 世界約50か国分散投資 |
運用方針決定要素 | リスク許容度と投資目的別 | リスク許容度 |
運用パターン | 上記をもとに231通り | 上記をもとに5通り |
運用手法 | スマートベータ戦略 | インデックス運用 |
リバランスの頻度 | 毎月 | 資産クラス5%乖離時 |
ポートフォリオ自動見直し | 年齢等に応じて年1回 | - |
出金までの期間 | 依頼日+最短3営業日 | 依頼日+最短3営業日 |
自動税金最適化機能 | 〇 | 〇 |
AI運用サポート機能 | 〇 | - |
さいごに
THEO(テオ)とウェルスナビの機能比較でわかるように、現時点ではTHEO(テオ)の方が選択する理由が多いです。
個人的にTHEO(テオ)の運用で累計利益率が16%程度出ており、どちらがおすすめかと言われれば、THEO(テオ)をおすすめします。
とはいえ、ロボアド投資は長期で臨むもの。
長い付き合いになる以上、両社のホームページでサービス理念や情報発信の質、デザインの見やすさを自分の目と感覚で比べてみるとよいでしょう。
▼THEOはこちら
https://kedamafire.com/archives/13509626.html
https://kedamafire.com/archives/13590775.html
それではまた~
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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
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と使い分けしています。