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こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
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マネックス証券が、無料で使える米国株・中国株の銘柄分析ツール、『銘柄スカウター』をリリースしました。
リリースに先駆けてサービス内容の説明会に参加する機会があり、デモ版も試用してみて、とても良い印象を受けました。
だってそもそも無料、そのうえで機能が多彩、米国株・中国株の情報取得ツールとしてライバルになるものは明らかに見当たりません。
もともと『銘柄スカウター』は日本株の銘柄分析ツールとして有名で、個人的に数年前から利用しています。

ぼく自身、投資は米国株メインなので、待望の米国株・中国株版リリースでした。が、リリースから一か月近く、その好印象を記事にすること、すっかり忘れてました。
なぜか。
言うまでもないですよね。
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タイミング悪すぎだろーw( ;∀;)
高機能の『銘柄スカウター』ってなんで口座保有者であるだけで無料で使えるかというと、マネックス証券としては、口座開設する証券会社選択時の呼び水としたいわけですよね。きっと。
注目度が高まっている米国株・中国株をはじめたいと考えている人にとっては、確かにとっても魅力的でインセンティブになりえるかも。
でも、
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タイミング悪すぎだろーw( ;∀;)
今回の『米国株・中国株版 銘柄スカウター』もそうですが、2019年夏の米国株最低手数料引き下げ戦争においても、業界の先陣を切って利用者にとって魅力的なプランを打ち出したマネックス証券には好感度しかありません。
そんなマネックス証券の自信作であろう『米国株・中国株版銘柄スカウター』がコロナショックによって埋もれているのはあまりにもったいないので、相場大荒れの最中、敢えて記事にしました。
株式相場は暴落といっていいような混乱の最中ですが、だからこそ、個々の銘柄をじっくり分析して割安となっている魅力的な投資対象を探してみる価値があるでしょう。
また、投資せずとも、マネックス証券の口座を保有していれば無料で利用できるため、企業を見る目を養う勉強のツールとして『米国株・中国株版 銘柄スカウター』を活用してみるのもよいかもしれません。
あ、ちなみにぼくは『米国株・中国株版 銘柄スカウター』を使ってみて、毎年購入していた米国会社四季報を買うの、辞めました。

それほど情報が網羅的で豊富です。
米国会社四季報は、春夏号と秋冬号の年2回、1冊3,300円ですので、年間6,600円分節約になったとも言えます。
では以下、具体的に特徴、画面イメージを紹介します。
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マネックス証券『米国株・中国株版 銘柄スカウター』の主な機能
上記は『米国株・中国株版 銘柄スカウター』でアップル【AAPL】を表示した場合のトップ画面です。
詳細な画面イメージに基づく紹介の前に、主な機能を箇条書きにすると、
- 企業概要(定性情報、定量情報)
- リーマンショック期間含む、2007年3月以降全期間の企業業績
- 過去5年間のPER,PBR,配当利回り推移
- 業績や各指標のグラフィック表示機能、比較機能
- 銘柄毎のアナリスト評価(レーティング、目標株価等)
- スクリーニング機能
- 銘柄毎に確認できるニュースまとめ
- ランキング機能
個人的には①②④⑤⑦が便利で分かりやすくて好きです。
具体的に画面イメージをもとに紹介します。
銘柄スカウターの企業概要
『企業概要』というどこでも見かける定性情報がトップページに配置されていることがわかります。
それ以外に②にて、『レーティング』や『妥当株価』という項目が特徴的ですね。それらの定義もページ内にわかりやすい説明があります。
また③として、直近の決算に関する解説など詳細な企業レポートが読めるのがとてもよいです。
こういうレポートが各銘柄毎に定期的にアップされます。
これだけでマネックス証券で口座を開設して銘柄スカウターを利用する価値があります。
銘柄スカウターの企業業績確認仕様
これはよくある業績推移の一覧数値とグラフです。
このうちマネックス証券『銘柄スカウター』のユニークな点は2つ。
- 画面デザインが見やすい
- リーマンショックの期間を含む業績推移がチェックできる
①は意外と重要です。他の証券会社でもグラフ表示はありますが、何というか画像が荒いような汚く見にくいグラフって多くないですか??
書体や太字による強調文字の使い方にこだわりを感じるため、マネックス証券がユーザー目線でサービスを作っている熱意を感じます。
また、②は他の証券会社でもほぼ見かけません。だいたい過去5年分くらいですよね。確認できるのって。長くても10年。
しかし、その銘柄のリスク(不確実性)について確認したいとき、リーマンショックの時にどんな動きをしたかは絶対に抑えておきたいポイントではないでしょうか。
銘柄スカウターの業績や各指標の見やすいグラフィック表示
上記はアップル【AAPL】のセグメント別売上高割合とその推移。
他にもその銘柄を理解するための業績や各指標が見やすくまとめられていて視覚的に把握することができます。
銘柄スカウターの銘柄毎アナリスト評価(レーティング、目標株価等)
上記は株価とアナリスト予想の推移、下半分は切れてしまっていますが四半期EPS実績とアナリスト予想の推移。
銘柄スカウターの銘柄毎にまとめて確認できるニュース一覧
上記は銘柄スカウターでのアップル【AAPL】検索ページですが、ご覧の通り関連ニュースが一覧化されています。
このニュースサマリーは他の証券会社でも類似ページを見かけますが、銘柄スカウターでも当然機能として組み込まれています。
このように、マネックス証券の『米国株・中国株 銘柄スカウター』を利用すると、個別株投資をする際に必ず調べることとなる情報が網羅的に一気通貫で調べることができるわけです。
しかも、無料で。
なお、説明会参加時、リリース段階では搭載していないが、今後開発予定の機能として、
- 10年スパンでの銘柄スクリーニング機能実装
- スマートフォンでの利用最適化
- ランキング検索機能の充実
を検討されているとのことです。
さいごに

2020年は年初には誰も予想だにしていなかった未知のウィルスによって、グローバル経済が大打撃を受けています。
株価はこれまでになく波打って、景気後退入りが心配されはじめました。
しかし、株式に投資をするということは、長期的なスタンスにおいて、企業が生み出す価値が増大し株価も右肩上がりに成長することを信じるということですよね。
ですので、短期的な株価の上下動は気にするべきではありませんし、不安心理によって株価が極端に売られている場合、割安で投資ができるチャンスでもあります。
その企業の株価ではなく価値に注目するために、銘柄分析ツールはとっても有用。
素人が生半可に銘柄分析をしてわかった気になることは危険だとの指摘もありますね。それはそれでその通りとも思いますが、投資信託やETFへ投資するにせよ、自分が身銭を投じている企業を知っておくことは決して無駄にはならないはず。
そしてそれは、お金をかけずにできる手段があるならば、お金をかけずにやるべきです。
- マネックス証券をウェブで検索
- 証券総合口座を申込む(無料)
- 外国株取引口座を申込む(無料)
- 口座開設後、「外国株管理サイト」へ
- 「銘柄スカウター米国株」「銘柄スカウター中国株」ボタンからログイン
ぼく自身、つみたてNISA&iDeCoによる投信自動積立を継続しながら、株式相場が落ち着くまでは銘柄スカウターで個別株銘柄を選別し投資機会を探っていくつもりです。
それにしても、、せっかく無料で利用できる良いツールなのに、
タイミング悪すぎだろーw( ;∀;)
とマネックス証券が少し気の毒になりますな。。がんばれー!!!
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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。