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こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
新型コロナウィルス感染拡大による経済活動の停滞が長期化するのではないかとの懸念が強まっていますね。
アメリカでもニューヨーク州含め幾つかの州で外出禁止令が発令されており、影響を受ける産業はちょっと想像しただけで次々と挙げられる状況、、
観光、ホテル、航空、休業強いられる小売、外食、製造業etc…
失業率は急伸し、今年4月~6月期のGDP(実質国内総生産)は前期比24%減(年率換算)に落ち込むとの見方も出てきています。
コロナウィルス関連のニュースやそれに対する世界各国の金融政策、財政政策。懸念される世界経済の急減速や企業のクレジットリスクなど、懸念、不安、楽観、悲観、恐怖、鼓舞。
それらはググれば山ほど出てくるのでこのブログでは割愛し、現時点(2020年3月23日朝)の保有ポジションに関する状況と今後の投資方針を記録しておきたいと思います。
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2020年3月23日時点の保有ポジション

資産種類別保有割合

投資総額は約1,450万円で含み益は約200万円減となっています。
全て余裕資金での運用です。上記以外に完全別管理として400万円程度現金がありますが、これには絶対に手をつけないこととしています。
目下揺れているのはこの資金を投入するチャンスではないかという心の誘惑ですが、今のところ投入する予定は立てていません。
投信,ETFの保有割合

つみたてNISAとiDeCoを利用可能枠内一杯利用して、残りの投資可能金額で個別株とETFへ投資中。
コロナショックに端を発した相場混乱において個別企業への影響度合いが見えない現在は、ETF中心に定期買い増しを続ける予定です。
個別株の保有割合

保有する上記個別株のセクター別割合はこちら

全保有銘柄一覧

1月と2月に保有銘柄のうち、ロイヤル・ダッチ・シェル【RDS.B】とエイリス・キャピタル【ARCC】は売却しました。
個別株は配当金の積み上げを指標にしており、ポートフォリオ全体で”実質”配当利回り4~4.5%となるように調整しています。
上記2銘柄は株価が上昇しない(≒増配ない)高配当株で、ポートフォリオの実質配当利回りを引き上げる役割を担っていましたが、コロナショック&逆オイルショックによって株価急落リスクが浮上したため、一旦手放しました。
再度拾う可能性はありますが、それは2銘柄の急落要因が好転し株価が上昇しはじめる局面で検討します。
その他の銘柄はそのまま保有し株数を積み上げていく予定です。
今後の方針

今後の方針。といってもやることは変わりません。
つみたてNISAとiDeCoにてインデックス投信を利用枠内一杯まで積み立てる。これは20年以上の長期で退職後のための資産形成として継続。これが土台。
大型の優良個別株への投資による配当金の拡大を目的とし、株数積み上げを継続。これは10年後に年間配当150万円を目指しています。10年後に今の勤め先はないかもしれないと半分冗談、半分本気で思っているため、会社に依存しないキャッシュフローを構築したいという趣旨です。
現在含み損状態に突入していますが、現在の保有銘柄は売却しません。今後の方針のポイントは、別管理の現金400万円を投じるかどうかですが、上述したように今のところ利用しない予定です。
サラリーマン投資家にとって、心の支えとなる勤め先からの給与。これが仮に止まった場合、その現金400万円を原資にその後の航路を構築していきたいためです。
現時点で勤め先の倒産は財務諸表を眺めていて全く心配していません。が、最も避けたいことは、それが現実化したときの恐らく想像以上の大不況下において、生活資金が枯渇し保有資産を底値で売却してキャッシュを確保するような事態です。
もちろん失業保険や親類の助けなどは期待できますが、とにかく、保有資産を止む無く売却することは個人的に絶対に避けたいシナリオですね。
さいごに~底値なんてわかりゃしない~

『今が底値だ!』といった趣旨の発信も目に止まるようになってきましたが、『今が天井だ!』がわからなかったのに、『今が底値だ!』もわかるわけありません。
今が底値だ!=株価を予想するということであり、それは自然現象をぴったりと言い当てられるというようなうさん臭さがあります。
株価を点で考えて一括投資すると外すと大変です。せめて、ヵ月単位で面で考えて、積立金額を厚めにして対応するなどの賢明な選択をしていきたいところです。
また、『今の株価が底値かどうか』と考えるか、『今の株価がその企業価値に対して割安か』と考えるかによってもそれに答えるために必要な情報や考えることが変わってきます。
今がチャンス!と欲張らずに適切な意味のある問いを立てられるように楽観も悲観もせず、常に客観的でニュートラルな心の状態にいられるようにしておきたいですね。
そのためには、体温計で自分の状態を調べるように、今自分の心理状態がどうか、twitterなどでの他の投資家の心理状態はどうかをこのバロメーターで客観視してみるといいかもしれませんね。
▼投資家心理のサイクル
あと、これからさらに、予想以上にコロナショックが長引いた場合に知っておきたいことを貼り付けておきますね。
新型コロナウイルスに感染しており、都道府県知事が行う就業制限により労働者が休業する場合は、一般的には「使用者の責に帰すべき事由による休業」に該当しないと考えられますので、休業手当は支払われません。
なお、被用者保険に加入されている方であれば、要件を満たせば、各保険者から傷病手当金が支給されます。
具体的には、療養のために労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日から、直近12カ月の平均の標準報酬日額の3分の2について、傷病手当金により補償されます。 具体的な申請手続き等の詳細については、加入する保険者に確認ください。
≪参考:厚生労働省≫
手洗い、マスクなどと同様、こうゆう情報もしっかりおさえておいて、すでに背中合わせにいるウィルスに感染した際、混乱しないようにしましょうね。。
▼相場下落時にも健闘が光る大型ハイテク銘柄を含むETF

▼個別株投資銘柄選別時の無料情報収集ツール


それではまた~
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ETF積立はSBI証券、
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