投資日記

米国株投資をマネックス証券で始めるメリットは?他社とも比較してまとめてみた。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

こんにちは、けだま(@kedamafire)です。

 

株式投資、特に米国株投資を始めたい方にとって、『どの証券会社を選択するか』はとても重要且つ難しい悩みですよね。

 

ネコC
ネコC
はじめてだと何を基準に選択すれば良いかわからない…

 

はっきり言って、サービスレベルやコスト面で、選択肢は大手ネット証券の3社しかありません。

 

大手ネット証券3社
  1. SBI証券
  2. 楽天証券
  3. マネックス証券
ネコA
ネコA
ネット証券のシェア1位、2位、3位の面々ね

 

この記事では、株式投資、特に米国株投資を始めるにあたり、どの証券会社を選択すべきかについて、比較するポイントを紹介していきます。

 

ネコB
ネコB
今回は特にマネックス証券のサービスを紹介します

 

けだま
けだま
別記事で、SBI証券、楽天証券のサービスも紹介予定です♪

 

  1. 大手ネット証券3社のコスト比較
  2. マネックス証券を利用した場合のメリット
  3. マネックス証券での米国株投資ライフをシミュレーション
  4. マネックス証券の口座開設方法

 

人生100年時代に求められるフツウの人のフツウの投資 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire 金融庁が発...

 

ほぼ日刊、

投資関連コラムと運用実績のブログ。

ネコA
ネコA
『けだま 投資』で検索♬

更新情報はtwitterで!

 

 

はじめに;ぼくが米国株投資で利用している証券会社

 

はじめに、ぼく自身の米国株投資における利用証券会社をお話しておきます。

 

保有証券口座は?

 

けだま
けだま
SBI証券楽天証券マネックス証券全て保有してます
ネコC
ネコC
どう使い分けてるの?
けだま
けだま
SBI証券ではETF自動定期買付とMMFを利用。
楽天証券では米国株投資のメイン利用。
マネックス証券では一部の海外ETF買付&保有とオンラインセミナー参加、日本株&米国株&中国株分析ツール『銘柄スカウター』を利用してるよ
【米国株・中国株】無料の情報収集ツール登場!マネックス証券『銘柄スカウター』↓人気ブログランキング参加中↓ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @keda...

 

3つの証券口座を保有している理由、現在マネックス証券をメイン利用していない経緯はこちら。

 

初めて株式投資を始める際、右も左もわからず最も有名だったSBI証券で口座を開設。

 

しかし、サイトがわかりづらく株をどのように買えばいいかさっぱりで、その後1年間何もせず。

 

そんな時に、楽天証券を知り口座開設。

 

サイトのわかりやすさに感動し、早速NISAで株式投資を開始。

 

その後、たまたま『銘柄スカウター』という日本株分析ツールを提供しているマネックス証券を見つける。

 

マネックス証券の便利な分析ツールやオンラインセミナーを利用しながらも、楽天証券に不満を感じていなかったことから、メインの投資利用口座へ乗り換えまではせず現在に至る。

 

ネコA
ネコA
知名度順に口座開設をしていったってことね

 

そう。もし株式投資を検討し始めた段階で、ネット大手3社を横並びで比較できていたら沈黙の1年間はなかったのではないかととても後悔しています。

 

過去最長11年目の景気拡大期を迎える米国経済においては、優良銘柄に早期に投資をして保有し続けている人がシンプルに資産を増加させているためです。

 

ですので、この記事ではネット証券大手3社のコスト比較とともに、相対的に知名度が低いマネックス証券の特長を紹介していきます。

 

比較検討する材料になればとてもうれしいです。

 

2020年12月|米国高配当株|配当再投資戦略の実践をブログで公開↓人気ブログランキングはこちら↓ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow ...

 

米国株投資;大手ネット証券3社のコスト比較

 

個人的に最も重視したい点は、使いやすさ。

 

しかしながら、使いやすさとは所詮個々人の感覚に過ぎませんよね。

 

どこが最も優れているかを誰もが同じように比較できるのは、やはりまずはコストです。

 

米国株取引手数料比較

マネックス証券SBI証券楽天証券
最低取引手数料0米ドル0米ドル0米ドル
取引手数料約定金額×0.45%約定金額×0.45%約定金額×0.45%
最大取引手数料22米ドル22米ドル22米ドル

≪2020.11.17時点 ※税抜表示≫

 

2019年に勃発した大手ネット証券3社の手数料値下げ合戦によって、結局3社横並びの手数料となりました。

ネコC
ネコC
手数料値下げ合戦の狼煙のろしを上げたのがマネックス証券だったよね

 

最低手数料が無料ということで決着したため、結局のところ証券会社を選ぶ理由は、手数料以外の特長へと注目点が移りました。

ネコA
ネコA
でも一つ言えることは、大手ネット証券3社から利用する証券会社を選べばいいだろうってことよね

 

さて、上記一覧表の中の『最低取引手数料』についてもう少し具体的に説明しますね。

 

米国株投資;最低取引手数料

マネックス証券SBI証券楽天証券
最低取引手数料0米ドル0米ドル0米ドル
1取引0米ドルの取引金額2.22ドル以下2.22ドル以下2.22ドル以下
1ドル105円の場合233円233円233円

≪2020.11.17時点≫

ネコA
ネコA
ん?233円で米国株って買えんの??
けだま
けだま
そんな銘柄はあんまり聞いたことないよね。。

 

はい。

 

ということで、『最低取引手数料無料!』というキャッチフレーズそのままに、直接的に恩恵を感じる場面は取引の中ではほぼないかもしれません。

 

しかし、元々最低取引手数料は5㌦以上で設定されているケースが多かったため、1株250㌦の銘柄を買った場合、250㌦×0.45%≒手数料1㌦程度で済むという面で、最低取引手数料0米ドルの企業努力は利用者にとってうれしい設定です。

ネコA
ネコA
投資初心者やコツコツ投資したい層にやさしい手数料設定よね

 

株式の買付けに係る手数料以外には、米ドルで買い付けるための為替手数料があります。

 

3社とも為替スプレッドは片道25銭ですが、マネックス証券だけは買付時は0銭で売却時のみ25銭となります。

ネコB
ネコB
ただし、この買付時の為替スプレッド0銭は定期的に見直しされるため、要注意です!
ネコA
ネコA
“片道”とは、円から米ドル、米ドルから円といった為替取引のことを指す表現だよ

 

また、SBI証券は、グループ会社のSBI銀行を活用すると、為替コストが4銭に抑えられるというメリットがあります。

 

そう考えると、コスト面ではマネックス証券SBI証券が選択すべき証券会社となりますね。

 

ネコC
ネコC
為替取引について、SBI証券はグループ会社のSBI銀行を活用するという裏技はこちら

 

米国株投資;取引手数料,最大取引手数料

マネックス証券SBI証券楽天証券
最低取引手数料0米ドル0米ドル0米ドル
取引手数料約定金額×0.45%約定金額×0.45%約定金額×0.45%
最大取引手数料20米ドル20米ドル20米ドル

≪2020.11.17時点 ※税抜表示≫

 

取引手数料、最大取引手数料は、各社共通です。

 

約定金額が、4,444.45ドル(≒466,667円)以上だと、手数料が税抜20ドル(≒2,100円)で固定されます。

 

ネコA
ネコA
1回あたり大体50万円以上を買付する場合は、手数料がドンドンお得になるってことね。

 

ネコC
ネコC
ぼくには関係ない話だわw

 

けだま
けだま
約定金額とは、注文が執行された金額、つまり株を買った金額ね

 

米国株投資;コスト比較のまとめ

マネックス証券SBI証券楽天証券
最低取引手数料0米ドル0米ドル0米ドル
1取引0米ドルの取引金額2.22ドル以下2.22ドル以下2.22ドル以下
1ドル105円だと233円233円233円

≪2020.11.17時点 ※税抜表示≫

 

ここまでのポイントは、大手ネット証券3社の手数料差は特にありませんねということ。

 

為替取引においては、マネックス証券SBI証券にメリットがあります。

 

けだま
けだま
でもぼく自身、『使いやすさ』という観点でメイン利用は楽天証券だよ
米国株式の買い方・投資方法|楽天証券でかんたん。 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire 米国株って...

 

上述したように、大手ネット証券3社中心に手数料競争が過熱した結果、最終的には3社とも最低水準で落ち着いたであるがゆえに、コスト以外の特長・優位性は何か?という点に注目が移っています。

 

では、コスト以外のサービスでマネックス証券に選択する理由があるか、特長や利用メリットを見ていきましょう。

 

米国株投資;マネックス証券の特長,メリット

≪出所:マネックス証券≫※赤枠は当方付加

 

マネックス証券の特長をピックアップします。

 

コストはこれまで見てきた通り、言うまでもなくトップクラスですね。

 

それ以外で個人的に感じている特長はこちら。

 

マネックス証券の特長,利用メリット
  • 豊富な海外投資商品
ネコA
ネコA
特に米国株の取扱数が大手3社の中で圧倒的に多い
  • 先進的な商品・サービス
ネコB
ネコB
逆指値注文が可能で米株取引専用スマホアプリ有。時間外取引が可能
  • 米国株投資家の為の投資情報が充実
ネコC
ネコC
投資情報メディア『マネークリップ』、口座保有者向けの無料オンラインセミナーなど!

 

それぞれ個別に見ていく前に、上記特長を形作る土台にもなっているマネックス証券の本質的なカラーはこちら。

 

顧客の声を踏まえてサービス改善を行っていく姿勢とスピードが素晴らしい

 

当たり前のようですが、これを顧客に感じさせる会社は肌感として信頼できます。

 

ネコA
ネコA
投資って証券会社と20年以上の長い付き合いになるから、信頼できる会社かって超重要

 

どこからこれを感じたかというと、

 

 

これって、顧客の声に基づき日々改善対応されていることによるバージョンアップです。

 

その日々の改善はマネックス証券のホームページで公開されています。

 

≪出所:マネックス証券≫

 

例えば2019年5月には、マネックスポイントという独自ポイントが、暗号資産(ビットコイン、イーサリアム、リップル)と交換できるように仕様が更新されました。

ネコA
ネコA
これも顧客の声を受けてサクッと対応した結果だそう

 

相当細かい要望まで拾い上げられているため、ぜひ一度ご覧ください。

 

ネコB
ネコB
大手の金融機関ってシステム改修の規模に関わらず、リリースまでに最低半年かかるようなところもたくさんあるよ…

 

けだま
けだま
マネックス証券ならではの顧客目線のスピード対応は好印象

 

お客様からのご意見・ご要望への対応

≪出所:マネックス証券≫

 

マネックス証券;豊富な米国株取扱い銘柄数

マネックス証券SBI証券楽天証券
米国普通株,ADR,ETF数約3,600銘柄超3,040銘柄3,400銘柄

≪2020.11.17時点≫

 

ネコA
ネコA
ここ1年でSBI証券と楽天証券も銘柄数を増やしてきてるね

 

これ、何がポイントかっていうと、数が多いことではありません。なぜ多いのかってことの方が重要です。

 

投資初めてのうちは、数が多くたって探しきれませんので。

 

理由は上述した顧客目線とスピード対応の賜物です。

 

≪出所:マネックス証券≫

 

例えば、上記7/4分では18銘柄が加えられていました。数日単位でどんどん追加されています。

 

投資に慣れてきて、『投資したいけど銘柄取り扱いがない』となっても、マネックス証券なら要望に応えてくれるだろうとの安心感。

 

取扱銘柄数の多さという事実からわかるマネックス証券の特長はここですね。

 

マネックス証券ではDRIP(もしくは疑似的にDRIPを実現する仕様)も検討中のようです。

実現すれば配当再投資戦略の大きな武器になります。

DRIPとはこちら

 

マネックス証券;先進的なサービス

 

マネックス証券は投資家のかゆいところに手が届くサービスが多い。

 

例えば、今後の相場地合いで活きそうな『急落時も安心の逆指値注文』決算発表シーズンにも活躍する『時間外取引』、大手ネット証券で珍しい『米国株取引専用スマホアプリ』がマネックス証券ならではです。

けだま
けだま
特に人気のグロース銘柄へ投資したい方にとっては、『逆指値注文』『時間外取引』は必須ですが、楽天証券にはないんですよね。。
ネコB
ネコB
順番に見ていきましょう

 

急落時も安心、『逆指値注文』

≪出所:マネックス証券≫

 

大手ネット証券3社で『逆指値注文』ができるのは、マネックス証券SBI証券だけです。

 

逆指値注文とは

あらかじめ条件を指定し「株価が下がり、その指定価格を下回れば売る」ことができる注文方法。

株価の下落局面において損失を限定する「損切」を効果的に活用するための注文手法。

 

日本株には、ストップ高・ストップ安という『値幅制限』があります。

 

1日当たりの株価の上昇・下降幅が決められているわけです。

 

米国株にはそういった制度はありませんので、1日で半値になるような事態も当然起こりえます。

 

マネックス証券では、あらかじめ「〇〇ドルまで下がったら売り注文を発動する」という設定が可能で、その設定は最大90日間も有効注文として残しておくことが可能。

 

原則長期投資においては、余裕資金でもってBuy&Holdスタンスで臨み、株価が大きく下落しようとも市場に留まり続けることが基本戦略となります。

 

とはいえ、ここまで下がった時は撤退するとラインを設定しておくことは悪くない。

 

例えば、ズーム【ZM】のように配当のない成長株へ投資している場合は、細目に逆指値を設定することは投資戦略上ありでしょう。

 

決算発表シーズンにも役立つ、『時間外取引』

≪出所:マネックス証券≫

 

マネックス証券では、通常の取引時間=立会時間に加えて、プレ・マーケット、アフター・マーケット含め合計12時間、米国株取引が可能です。

 

これの何がいいのか。

 

企業の決算発表は、立会時間以降、現地時間で16:00以降に行われるケースが多いです。

 

ネコC
ネコC
『時間外で株価が〇%上昇、とか下降』とかよく耳にするよね

 

そう。そういうケースの場合、立会時間まで待たなければならないわけですが、マネックス証券の場合は、対処がとれる。

 

投資したい企業の市場予想を大きく上回る決算を確認したうえで、アフター・マーケット中に買い注文を入れることが可能なわけです。

 

ネコA
ネコA
ないよりはあったほうが投資戦略が広がるよね

 

大手ネット証券では珍しい『米株取引専用スマホアプリ』

≪出所:マネックス証券≫

 

例えば楽天証券の場合でもスマホから注文は可能です。

 

ただし、スマホでパソコンの画面を見ながらの注文となります。

けだま
けだま
楽天証券はそれでもめっちゃわかりやすいんだけどね~

 

わかりやすいとはいえ、拡大・縮小繰り返しながら指先で操作するのは人によってはストレスかもしれません。

 

スマホアプリでは当然こういったことはないため、パソコンを普段あまり使わない人にとっては特に魅力的なポイントではないでしょうか。

 

個別銘柄情報やニュースもアプリ内でチェックできるため、いつでもどこでも米国株に向き合えます。

 

マネックス証券;米国株投資家のための投資情報が充実

≪出所:マネックス証券≫

 

マネックス証券の口座保有者が無料で使えるツールや確認できる情報が充実しています。

 

けだま
けだま
ほぼ毎日活用してます♬
あと月一のオンラインセミナーも活用してるよ!

 

  • 日本人アナリストのテーマ毎分析資料
  • 会社四季報電子版が見られる
  • JPモルガンが期間投資家向けに発行しているアナリストレポートが読める
  • トレードステーションが日次発行する『米国株マーケットEYE』の日本語訳版が読める
  • 米国株投資家の間で有名な広瀬隆雄氏の月次オンラインセミナーに参加できる
ネコA
ネコA
他にもたくさん!口座開設するだけでもこんなに情報収集先が増えてお得

 

また、米国株ではありませんが、日本株の分析ツール『銘柄スカウター』も口座開設者は無料で利用できます。

 

▼銘柄スカウターについてはこちらで紹介

無料。マネックス証券の日本株分析ツール『銘柄スカウター』を使い倒す↓人気ブログランキングへ↓ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @ke...

 

マネックス証券;米国株投資ライフをシミュレーション

 

さて、ここまで見てきたコストやサービスを使って、マネックス証券でどんな米国株投資スタイルができるか考えてみました。

 

株式の購入単位が100株の日本株と違い1株から購入できる米国株は、マネックス証券が引き下げた最低取引手数料のメリットを存分に活用できます。

 

つまり、米国株に投資したいけど、まずは少額ではじめたい人にとってマネックス証券がハマる可能性が高いです。

 

ケース①世界トップ企業に1株ずつ投資し株主になってみる

銘柄ティッカー株価日本円換算手数料
マイクロソフトMSFT137$13,700円62円
アップルAAPL204$20,400円92円
フェイスブックFB196$19,600円89円
アリババBABA173$17,300円78円
アルファベットGOOGL1,132$113,200円510円
合計1,842$184,200円831円

※株価は7/7時点、1ドル=100円で日本円換算

ネコC
ネコC
これ、2020年11月時点からすると倍以上になってるよ。。米国株はすんごいね

 

1ドルから買える米国株の特徴と最低取引手数料が引き下げられたマネックス証券利用メリットを活用すると、総額20万円以内で世界トップ企業に投資でき、手数料は約800円程度で済みます。

 

ネコB
ネコB
2020年11月時点では、為替手数料除くとSBI証券、楽天証券も同様です

 

ちなみに、最低取引手数料が5$だった時の手数料(7/7時点のSBI証券も同様)はこちら。

 

銘柄ティッカー株価日本円換算手数料
マイクロソフトMSFT137$13,700円500円
アップルAAPL204$20,400円500円
フェイスブックFB196$19,600円500円
アリババBABA173$17,300円500円
アルファベットGOOGL1,132$113,200円510円
合計1,842$184,200円2,510円

※株価は7/7時点、1ドル=100円で日本円換算

 

このように、1,700円程度メリットが生まれています。

 

ケース②最低取引手数料引き下げをフル活用し配当再投資を加速する

銘柄ティッカー株価日本円換算10株購入
コカ・コーラKO52$5,200円52,000円
AT&TT34$3,400円34,000円
アルトリアMO48$4,800円48,000円
アッヴィABBV72$7,200円72,000円
エクソン・モービルXOM76$7,600円76,000円
合計1,842$28,200円282,000円

※株価は7/7時点、1ドル=100円で日本円換算

 

最低取引手数料が引き下げられたことにより、高配当株投資家にとってもメリットが広がります。

 

上記のように高配当株へ投資した場合、受け取ることができる配当は以下の通りです。

 

銘柄ティッカー配当日本円換算10株分配当
コカ・コーラKO1.6$160円1,600円
AT&TT2.04$204円2,040円
アルトリアMO3.20$320円3,200円
アッヴィABBV4.28$428円4,280円
エクソン・モービルXOM3.48$348円3,480円
合計14.6$1,460円14,600円

※7/7時点、1ドル=100円で日本円換算

 

282,000円の高配当株投資をすることで、年間14,600円の配当を得ることができます。

 

ネコC
ネコC
約28万円の投資で、ひと月千円昇給した状態を作り出せるわけね

 

配当利回りは、約5.1%と比較的高い水準の数値です。

 

受け取った配当は使わずにそのまま再投資することが、早く資産を増せる方法の一つです。

 

ネコB
ネコB
これを複利で投資するといいますね

 

配当を再投資すればするほど、もらえる配当が増えることになるため、資産を雪だるま式に増やしていくことができるわけです。

 

【投資知識】単利と複利の違いをグラフでわかりやすく解説↓人気ブログランキングへ↓ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @ke...
【米国株&ETF】配当成長株の魅力。魅力!魅力!! 1,200万円超を投資運用中!のけだまです。 配当成長株とは、毎期増配を続けている銘柄のことを指し...

 

マネックス証券の口座開設方法

 

さて、最後にマネックス証券での口座開設方法を紹介します。

 

さすがネット証券だけあって、紙は一切ありません。

 

webで最短3分程度。

 

マネックス証券;①口座開設申込フォームへ

 

マネックス証券HPから、『口座開設はこちら』をクリック。

 

マネックス証券;②申込フォーム入力

≪出所:マネックス証券≫

 

ご本人情報、入金先金融機関情報、特定口座開設有無など、フォームに沿って入力を行います。

 

マネックス証券;③本人確認書類のアップロード

≪出所:マネックス証券≫

 

本人確認資料をwebでアップロードします。

 

マネックス証券;④郵送される口座開設通知を受領

 

受け取ったらこれで手続きは完了です。

 

ネコC
ネコC
対面式の金融機関とは比べ物にならないスピードとかんたんさだよ

 

まとめ;マネックス証券で米国株投資を始めるメリット

 

最後にまとめます。

 

  1. マネックス証券の最低取引手数料は0ドルに。
  2. 米国株を低コストで『試しに買ってみる』を実現。
  3. 米国高配当株の配当再投資戦略とも相性良い低コスト。
  4. ただし、大手ネット2社(SBI証券、楽天証券)も同様低コスト。
  5. マネックス証券のサービスの特長を見極めて証券会社を選択すべし
  6. 口座開設者向けの優れたツール、セミナーといったバックアップサービスはマネックス証券の大きな特長の一つ
  7. 最大の特長は、顧客の声を即座に取り入れる顧客第一企業としての信頼感

 

米国株投資を検討するあなたの参考になればうれしいです。

 

▼投資がはじめてならまずはつみたてNISAを検討しよう

【つみたてNISAとは】初心者でもわかるように解説。始め方と楽天証券での人気おすすめ商品 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire これから投...

 

▼米国高配当ETFの人気ETFを比較

【米国高配当ETF】SPYD、VYM、HDV|人気ETFを比較してみた。 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire 今回は、米...

 

▼ノンフィクション。これが米国株の秘める可能性

株式投資はギャンブルじゃない。ロナルド・リード氏に学ぶ一つの生き方と投資法↓人気ブログランキングはこちら↓ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @ked...

 

けだま
けだま
フツウの人のフツウの投資をブログで紹介しています!また見にきてください!

 

それではまた~

ほぼ日刊、

投資関連コラムと運用実績のブログ。

ネコA
ネコA
『投資 けだま』で検索♬

更新情報はtwitterへ

 

応援のクリックをお願いします♬

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
【大手ネット証券3社比較】
初心者におすすめの証券口座
使いやすさNo.1楽天証券
楽天証券
ユーザー視点のデザインだから初心者に最もやさしく使いやすいのが楽天証券。投資から遠ざかったぼくがセカンドトライで利用した証券会社がここでした。楽天経済圏利用者にも最適な証券会社です。
使いやすさ
コスト
情報量

米国株の買い方楽天証券HP

ドル転コスト№1SBI証券
SBI証券
SBI銀行をセットで活用することで、米国株購入時に必要なドルへの両替コストが業界最安値に。画面デザインがわかりにくく、操作性が中級者レベルなのが難点も、ETF自動積立機能等サービスは豊富
使いやすさ
コスト
情報量

米国株投資実績紹介SBI証券HP

米国株の情報量が豊富!マネックス証券
マネックス証券
口座開設者のみ使用できる銘柄スカウターという米国株情報ツールはじめ、無料で活用できる情報が多く外せない証券会社。売買取引ツール「トレーディングステーション」が使いにくいことだけが難点。
使いやすさ
コスト
情報の豊富さ

関連記事へ公式HPへ

ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、

メイン利用は楽天証券

ETF積立はSBI証券

情報収集はマネックス証券

と使い分けしています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA