

こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
このブログは検索経由でご覧いただくケースが5割なのですが、SNSを通じてリピートしてくれる方が増えてきました。
今後も、投資や節約・節税に関して自分が実践していることや、それらに関して気になって調べ「こりゃいい!」と感じた情報を中心に記事化していきます。
さて、読んでくれる方のなかには、投資を始めたばかりの方やこれから始めたいと考えている方も、少なからずいらっしゃるのかなと思います。
今日はそんな方向けに実際的なネタを書きました。
今日の話題はこちら
株式投資をする際は、まず、手数料が安く、サービスが充実していて、やかましい対面営業のないネット証券で口座を開設するのが定石ですよね。
そのうえで証券口座に投資資金を移すことで、買い付けが可能になります。
一般的に、給料もらう口座ってメガバンクとか地元の地銀である場合が多いと思いますので、振込が必要になるわけですね。
その際、銀行の『他行宛て振込サービス』を利用すると、条件次第で手数料取られることありますよね?
手数料が掛からない資金移動手段があるため、その手数料は負担すると損ですってことです。それは無駄金です。


ほぼ日刊、
投資関連コラムと運用実績のブログ。
更新情報はツイッターで!
銀行の振込手数料って高いよね

この記事を作成したのは、最近投資をはじめた同じ会社の後輩が、ボーナス支給日に嬉々として『早速資金を給与振り込み口座から移動しました』と話してきたことがきっかけです。
銀行の振込サービスを活用したようです。
口座残高やその他サービス利用特典によって、他行宛て振込手数料が数回無料になったりすることもありますが、現時点での通常の手数料(2019.12.15時点)はこちらです。
結構取られますよね。。
なお、全てインターネットバンキングを利用した場合の手数料です。
▼みずほ銀行
3万円未満 | 3万円以上 | |
---|---|---|
他行宛て(電信) | 220円 | 440円 |
※参考→みずほ銀行/振込手数料
▼三菱UFJ銀行
3万円未満 | 3万円以上 | |
---|---|---|
他行宛て(電信) | 220円 | 330円 |
※参考→三菱UFJ/振込手数料
▼三井住友銀行
3万円未満 | 3万円以上 | |
---|---|---|
他行宛て(電信) | 220円 | 440円 |
※参考→三井住友銀行/振込手数料
たかがとはいえ、されど。ですよね。
上記の方法を選択しなくとも、証券口座への資金移動は証券会社側からの操作で、『無料』且つ『即時入金』が可能です。
ネット大手3社の入金サービス名称と概要はこちらです。
【楽天証券】の無料入金サービス
また、楽天証券では、楽天銀行と合わせて利用することで利便性が高まります。
無料で利用できる自動入出金(スイープ)サービスを設定すると、
ちなみに、ネットを介さないやり方でコストの掛からない資金移動手段は、
①給与口座からお金をおろす
②楽天銀行に対応するコンビニATMで入金する
某メガバンクのアプリがリニューアルされたけど、さらに使いにくくなってて悲しい😭
会社指定で給与振込口座になってるけど、毎月着金と同時にごっそり楽天銀行に移動してる💸
アプリ送金だと手数料取られるから、現金一気に引き出して7イレブンか駅構内の7ATMで手動入金するin令和
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) June 21, 2019
今は上述した『リアルタイム入金で楽天証券へ移動』→『投資に使った資金の残りは、自動出金で翌日楽天銀行へ着金』というやり方で資金移動しています。
【SBI証券】の無料入金サービス
【マネックス証券】の無料入金サービス
即時入金サービス
マネックス証券が提携する金融機関のインターネットバンキング口座から、即時に振込入金できるサービス。
自分でコントロール可能なコストはできる限りカットする

自分で身銭をきって先々に向けた投資をはじめると、コスト意識が出てくるはずです。
例えば、『500円コストを削るために、1時間歩いて帰る』といったケチなコストカットは無意味だと思いますが、『それを知っているだけで、500円のコストが削れる』のであれば、積極的に利用すべきですね。
投資のリターンは自分でコントロール不可能ですが、無駄なコストの排除は自分でコントロール可能なためです。
この記事の振込手数料は最もシンプルで実行も簡単な無駄の排除のため、これから投資を始める方は活用してみてください。
▼知識差が生む将来的な格差をシミュレーション

▼【投資基礎知識】関連記事はこちら


▼12月の人気記事

それではまた~
ほぼ日刊、
投資関連コラムと運用実績のブログ。
更新情報はツイッターで!
応援のクリックをお願いします♬



使いやすさ | |
---|---|
コスト | |
情報量 |

使いやすさ | |
---|---|
コスト | |
情報量 |

使いやすさ | |
---|---|
コスト | |
情報の豊富さ |
ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。