投資日記

【投資基礎知識】証券口座への振込手数料なんて絶対負担しないでください!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

こんにちは、けだま(@kedamafire)です。

 

このブログは検索経由でご覧いただくケースが5割なのですが、SNSを通じてリピートしてくれる方が増えてきました。

けだま
けだま
ほんとありがとうございます!

 

今後も、投資や節約・節税に関して自分が実践していることや、それらに関して気になって調べ「こりゃいい!」と感じた情報を中心に記事化していきます。

 

さて、読んでくれる方のなかには、投資を始めたばかりの方やこれから始めたいと考えている方も、少なからずいらっしゃるのかなと思います。

 

今日はそんな方向けに実際的なネタを書きました。

ネコB
ネコB
ほとんどの人が「そんなん流石に知ってるわ!」かもしれませんが。。

 

今日の話題はこちら

 

けだま
けだま
【投資基礎知識】証券口座への振込手数料なんて絶対負担しないでください!

 

米国株はじめてのA君
米国株はじめてのA君
どーゆーこと?

 

株式投資をする際は、まず、手数料が安く、サービスが充実していて、やかましい対面営業のないネット証券で口座を開設するのが定石ですよね。

ネコA
ネコA
けだま
けだま
個人的には投資ツールの使いやすさ、わかりやすさといった観点で楽天証券がおすすめ

 

そのうえで証券口座に投資資金を移すことで、買い付けが可能になります。

 

一般的に、給料もらう口座ってメガバンクとか地元の地銀である場合が多いと思いますので、振込が必要になるわけですね。

 

その際、銀行の『他行宛て振込サービス』を利用すると、条件次第で手数料取られることありますよね?

 

手数料が掛からない資金移動手段があるため、その手数料は負担すると損ですってことです。それは無駄金です。

 

【投資信託,ETFの選び方】投資に大事なコストの話 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire 今回は投資...
【知識は武器】投資にまわすお金はない!は本当か。知識はお金を生まずともコストを下げる こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 本当にそうなの??って思うこと...

ほぼ日刊、

投資関連コラムと運用実績のブログ。

ネコA
ネコA
「けだま 投資」で検索♬

更新情報はツイッターで!

 

 

銀行の振込手数料って高いよね

 

この記事を作成したのは、最近投資をはじめた同じ会社の後輩が、ボーナス支給日に嬉々として『早速資金を給与振り込み口座から移動しました』と話してきたことがきっかけです。

 

銀行の振込サービスを活用したようです。

 

口座残高やその他サービス利用特典によって、他行宛て振込手数料が数回無料になったりすることもありますが、現時点での通常の手数料(2019.12.15時点)はこちらです。

 

結構取られますよね。。

 

なお、全てインターネットバンキングを利用した場合の手数料です。

 

▼みずほ銀行

3万円未満3万円以上
他行宛て(電信)220円440円

※参考→みずほ銀行/振込手数料

 

▼三菱UFJ銀行

3万円未満3万円以上
他行宛て(電信)220円330円

※参考→三菱UFJ/振込手数料

 

▼三井住友銀行

3万円未満3万円以上
他行宛て(電信)220円440円

※参考→三井住友銀行/振込手数料

 

たかがとはいえ、されど。ですよね。

ネコC
ネコC
とにかく、払う必要のないコストには敏感になるべき!

 

上記の方法を選択しなくとも、証券口座への資金移動は証券会社側からの操作で、『無料』且つ『即時入金』が可能です。

 

ネット大手3社の入金サービス名称と概要はこちらです。

 

【楽天証券】の無料入金サービス

リアルタイム入金

 

楽天証券が提携する金融機関のインターネットバンキング口座から、即時に振込入金できるサービス。

楽天証券 リアルタイム入金≪出所:楽天証券≫

 

ネコA
ネコA
もちろん、無料ですよ。回数制限もありません。

 

また、楽天証券では、楽天銀行と合わせて利用することで利便性が高まります。

 

無料で利用できる自動入出金(スイープ)サービスを設定すると、

 

▼自動入金

 

楽天証券 自動入金≪出所:楽天証券≫

 

ネコA
ネコA
資金移動の手間がなくなるってわけ

 

▼自動出金

 

楽天証券 自動出金≪出所:楽天証券≫

 

ネコA
ネコA
リアルタイム入金で資金を楽天証券に移動させると、夜間に楽天銀行へ自動出金されるため、楽天銀行に資金を移動させる手段としても活用可能

 

ちなみに、ネットを介さないやり方でコストの掛からない資金移動手段は、

①給与口座からお金をおろす

②楽天銀行に対応するコンビニATMで入金する

ネコC
ネコC
3万円以上の場合は手数料が無料だよ

 

今は上述した『リアルタイム入金で楽天証券へ移動』→『投資に使った資金の残りは、自動出金で翌日楽天銀行へ着金』というやり方で資金移動しています。

 

 

【SBI証券】の無料入金サービス

即時入金

 

SBI証券が提携する金融機関のインターネットバンキング口座から、即時に振込入金できるサービス。

 

SBI証券 即時入金≪出所:SBI証券≫

 

ネコA
ネコA
振込手数料は、楽天証券同様、証券会社が負担してくれて無料!

 

【マネックス証券】の無料入金サービス

即時入金サービス

 

マネックス証券が提携する金融機関のインターネットバンキング口座から、即時に振込入金できるサービス。

 

ネコB
ネコB
もちろん無料で即時に残高反映されます

 

自分でコントロール可能なコストはできる限りカットする

 

自分で身銭をきって先々に向けた投資をはじめると、コスト意識が出てくるはずです。

 

例えば、『500円コストを削るために、1時間歩いて帰る』といったケチなコストカットは無意味だと思いますが、『それを知っているだけで、500円のコストが削れる』のであれば、積極的に利用すべきですね。

 

投資のリターンは自分でコントロール不可能ですが、無駄なコストの排除は自分でコントロール可能なためです。

 

この記事の振込手数料は最もシンプルで実行も簡単な無駄の排除のため、これから投資を始める方は活用してみてください。

ネコB
ネコB
数百円といえども、約400円×12か月×30年=14万4千円とチリツモだしね

 

▼知識差が生む将来的な格差をシミュレーション

【知識は武器】投資にまわすお金はない!は本当か。知識はお金を生まずともコストを下げる こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 本当にそうなの??って思うこと...

 

▼【投資基礎知識】関連記事はこちら

【投資基礎知識】米国株の外貨決済で得た売却益への税金は都度、日本円で徴収されるよ。 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 最近米国株投資をはじめた方で、...
【配当金】米国株の配当金の受取権利を得るには? こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Twitterで質問されたので...

 

▼12月の人気記事

【比較】【高配当株vs増配株】配当利回りだけに注目すべきではない理由↓人気ブログランキングはこちら↓ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow ...

 

けだま
けだま
ブログ更新情報はツイッターで行っています!

それではまた~

ほぼ日刊、

投資関連コラムと運用実績のブログ。

ネコA
ネコA
「けだま 投資」で検索♬

更新情報はツイッターで!

 

応援のクリックをお願いします♬

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
【大手ネット証券3社比較】
初心者におすすめの証券口座
使いやすさNo.1楽天証券
楽天証券
ユーザー視点のデザインだから初心者に最もやさしく使いやすいのが楽天証券。投資から遠ざかったぼくがセカンドトライで利用した証券会社がここでした。楽天経済圏利用者にも最適な証券会社です。
使いやすさ
コスト
情報量

米国株の買い方楽天証券HP

ドル転コスト№1SBI証券
SBI証券
SBI銀行をセットで活用することで、米国株購入時に必要なドルへの両替コストが業界最安値に。画面デザインがわかりにくく、操作性が中級者レベルなのが難点も、ETF自動積立機能等サービスは豊富
使いやすさ
コスト
情報量

米国株投資実績紹介SBI証券HP

米国株の情報量が豊富!マネックス証券
マネックス証券
口座開設者のみ使用できる銘柄スカウターという米国株情報ツールはじめ、無料で活用できる情報が多く外せない証券会社。売買取引ツール「トレーディングステーション」が使いにくいことだけが難点。
使いやすさ
コスト
情報の豊富さ

関連記事へ公式HPへ

ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、

メイン利用は楽天証券

ETF積立はSBI証券

情報収集はマネックス証券

と使い分けしています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA