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こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
1月から、ブログの毎日更新を試しています。
当分継続してみたうえで、ブログの質の変化や自身のモチベーション変化に加えて、読んでくださっている方の反応、つまりブログのPV数やコメントやTwitterでのリアクションをみて今後の方針を決めていこうかと思います。
ブログの書き終わりがAM2時、3時になることもあってしんどい時もあるにも関わらず、精神的には苦じゃないのは、投資が趣味のようなもんなのと文章書くことが嫌いじゃないからでしょうね。
今のところわかっていることは、、
ブログって小遣い稼ぎにもならないってことですw
いまのところ副業というかただの業。。
でも楽しいですね。
自分の行動が直接的にPV数などの数値に表れるので。やるかやらないかによる結果の変化が面白いです。
もはや趣味の一つになっているのですが、それに加えて読んでくださった方の反応、コメントやTwitterでのリアクションがモチベーション維持に繋がっていて継続できています!
参加している人気ブログランキングもモチベーション維持の一つなので引き続きよろしくお願いします。
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さて、投資の話し。
2019年10月以降のFRBによる短期国債購入による資産拡大、いわゆる量的緩和に加えて、年末年始のドル金利抑制を目的とした4,900億㌦の資金供給。
そしてそれが2020年4月まで続くと言われるなかで、米国株は年初来で上昇を続けています。
グレート・ローテーション(=債券金利が低いことにより、債券市場から株式市場に大いに資金が流入すること)だ!とか、隠れQE(QE=量的緩和)により余った資金が株式市況を押し上げている!とか様々なニュースが飛び交っていますよね。
その米国株市場で株高の先頭を切っているのは、アップル【AAPL】、マイクロソフト【MSFT】、アルファベット【GOOG】といったハイテク企業群。
2020-01-24
VOO 0.10% 年初来 3.05%
VGT 0.50% 年初来 6.84%
MSFT 0.62% 年初来 5.72%
GOOGL 0.06% 年初来 10.85%
AAPL 0.48% 年初来 8.71%
FB -0.70% 年初来 7.07%
AMZN -0.15% 年初来 1.99%
QD -0.30% 年初来 -28.87%— GAFAbot (@MsfTbot) January 23, 2020
なかでも先の2銘柄は時価総額のトップ2であり、買いが集まることによって時価総額加重平均のS&P500指数も上昇、買いが買いをよんでいるといったところでしょうか。
ちなみに2019年のリターンの中身をみてみると、約25%は大手企業に集中。
今後も永遠に上がり続けるような高揚感に包まれそうになりますが、株価(≒期待,価格)に実態(≒業績,価値)は伴っているのかってところは注意をしておく必要があります。
ちなみに、相場全体を引きでみたときに、S&P500指数の景気変動調整後PER(CAPE)は、およそ30倍です。
一般的にCAPEは25倍を超えると割高と言われますが、GAFAMはじめ高PERが常態化、といったら語弊がありますが、常に高いテクノロジー企業の影響を考えると、一つの指標で判断するのはしっくりきません。
上述したFRBの実質的な量的緩和、低金利が続く限りは株価にとってポジティブだろうとの見方もありますが、歴史を振り返ると株の価値と低金利に明確な関連はないとの見方もあります。
広く分散されたインデックス投資であれば淡々と資金投入を継続すればよいかと思いますが、やはり個別株投資の場合、企業業績についてノーチェックでいられませんね。
これは、投資に興味がない人にとっては大いにストレスではないでしょうか。
個別株か?インデックス投資か?って選択に迷ったら、それを面倒に感じるかどうかという点は一つの判断要素になるかもしれません。
▼個人的な投資方針、実績記事はこちら

ということで、ぼく自身、保有株決算はリストを作ってチェックしているため、現時点の状況を更新してみました。
保有する米国株の決算状況

※最新の市場予想は変動している可能性があります。市場予想数値は以下記事紹介サイトからセットしています。

ここ1年以上でなかった、パッとしないスタート。。
この記事ではウェルズ・ファーゴ【WFC】の決算数値について整理しておきます。
保有株の決算では、ひとまず良かったか、悪かったかを把握して、悪かった場合は特に、それは何故かを個別で調べたうえで、長期保有に迷いが出たら手放します。
銘柄分析記事はググれば沢山でてくるし、有名ブロガーさんの記事か以下のような証券会社監修の記事からチェックするのがいいですね。
※運営:マネックス証券
▶トウシル
※運営:楽天証券
ウェルズ・ファーゴ【WFC】の決算概要
ウェルズ・ファーゴ【WFC】は、銀行、保険、投資、消費者金融など多角的な業務を行う商業銀行。全米最大規模の住宅ローン事業があることや株主還元に積極的な企業であることで有名です。
世界の金融機関時価総額ランキングは4位、総資産別でも7位にランクするアメリカを代表する銀行ですね。
2016年に発覚した不正営業問題の影響で、バランスシートの拡大をいまだ金融当局に規制されています。
2019年9月に立て直しのためにCEOとしてチャールズ・シャーフ氏が就任。その手腕への期待から株価は上向き傾向でした。
しかし、不正営業問題に関連する訴訟費用と金利低下に依る金利収入の減少が決算に影を落としています。
上記一覧表のように売上高、EPSが事前予想を下回り、株価も52㌦から49㌦と5%近く下げています。
売上高は199億㌦で市場予想に対し約1.2%マイナス、且つ前年同期比約5%マイナスでした。EPSは0.93㌦で市場予想に対し約16%下回りです。
純利益は28億7,000万㌦、前年同期は46憶1,000万㌦ですから、約37%も減少しています。

これはなぜか。
訴訟関連費用15億㌦が計上されたことも大きく影響しているようです。
≪参考:日本経済新聞≫
ローン残高は増えているけども、純金利収入が減るなど、利ザヤが悪化している。そのうえに訴訟費用が効いた結果のこの決算、というのが大まかなところですかね。
逆に言うと、今後金利が上昇する局面で、不正営業問題からの脱却が実現した段階では期待がもてるのではないでしょうか。
まずは後者がどのくらいで実現するか、昨年9月に就任した新CEOの手腕に期待したいところです。
▼WFC株価チャート
同時期に決算発表のあった他金融機関の株価と比べると、ウェルズ・ファーゴ【WFC】の不振はとてもわかりやすい。。
この差は、リテール業務が大きくトレーディング業務が比較的少ないというウェルズ・ファーゴ【WFC】の収益構造との違いによるところも大きいのかもしれません。
さて、ここで主な決算内数値を挙げようかと考えたのですが、、、やめにします。
このブログでは個人の分析よりも情報へのアクセスの仕方や調べ方を共有したいと考えているためです。
ということで、ウェルズ・ファーゴ【WFC】自身が発信している決算サマリーの一部を豪快に貼り付けさせてくださいw
上記はウェルズ・ファーゴ【WFC】のIR資料をグーグル翻訳で和訳したものです。
少しおかしな日本語は含まれますが、情報や意味を抽出するには十分ですよね。
英語決算書との付き合い方や翻訳機能の使い方はこの記事でまとめています。

ウェルズ・ファーゴ【WFC】はいまだFRBによる総量規制で営業に力を入れることができない状態です。
シャーフ新CEOへの期待の一つはこの規制からいち早く脱却することのはずです。それが実現した後は、業績や株価上昇への期待がもてるかもしれませんね。
▼企業の復活・変革にはCEOの手腕も言わずもがな大きい

▼企業の概要を掴むなら、米国会社四季報が最適

▼そろそろ確定申告の季節!ネット申告なら簡単です

それではまた~
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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。