

1,200万円超を資産運用中のけだまです。
大手ロボアドバイザーサービスのTHEO(テオ)では、2016年のサービス開始当初から100万円で運用中。
今回は、2018年の1年間で
- THEO (テオ)によって増えたお金(売却益、配当益)
- 支払ったお金(税金、手数料)
をまとめて紹介します。
参考THEO(テオ)ホームページ
https://kedamafire.com/archives/13509626.html
THEO (テオ)では、銀行預金のうち長期で使う予定のないお金の一部を入金しています。
全くのほったらかし資産運用。
今回調べた結果を踏まえて、今後も安心してほったらかしていけそうです。
ちなみに“ほったらかし”とは具体的に、
- 自分に適したポートフォリオの検討
- ポートフォリオに沿った金融商品の検討、購入
- 定期的なリバランスによるポートフォリオメンテナンス
といった自分で資産運用を行う場合は必須となる管理を指します。
存在を忘れていても資産運用が破綻することがないために100%放置できるわけですが、THEO (テオ)は自分が何をしているかは逐次報告してくれています。
今回はその逐次報告の2018年分を取りまとめています。
THEO(テオ)の配当、税金、手数料

配当金と売却益を含めて、¥61,781円分がTHEO (テオ)の運用で懐へ入ってきたお金です。
入ってきたお金には税金が掛かります。
課税に関する説明はこちらを参照ください。
出金・解約、リバランス・銘柄の見直しにおいてETFは売買されます。
この売買において発生する「売却益」と「配当金」に対して課税されます。
保有するETFを売却したときに、購入価格と売却価格の差から生じる
「譲渡益(売却益)」、保有するETFからもたらされる「配当金」です。
課税は日本と米国でされます。(税率については2018年6月末時点)
①売却益・・・売買によって発生した損益に対して、日本でのみ課税されます。
a)日本: 20.315%(所得税15.315%,住民税5%)
②配当金・・・保有しているETFからの配当金に対して、米国と日本の両方の国で課税されます。
a)米国:10%b)日本:20.315%(所得税15.315%,住民税5%)
≪出所:THEO (テオ)ホームページFAQ≫
入ってきたお金への税金と手数料(毎月の評価額×1%)を合わせても、¥26,113円。
つまり、出ていくお金より入ってくるお金の方が多いので、THEO (テオ)はこのまま継続していた方がお得ということですね。
ちなみに個人的に意外であったのが、売却益による収益がしっかり出ていたこと。
2018年の相場は大幅な下落に見舞われる難しい局面が多くありましたが、そんな中でも確実に売却益が得られています。
それはTHEO (テオ)のこの2つの特長から実現できていること。
①2つのノーベル経済学賞を受賞した理論を用いて作られた運用アルゴリズム
参考THEOガイド
②AIアシスト機能|世界中のニュースやSNSをAIが判断し下落リスクを予測
参考THEOガイド
ちなみに1か月間でこんなにETF等を売買しています。
≪THEO (テオ)で毎月発行される取引残高報告書より≫ということで、下の表のように波乱の2018年を乗り切ったTHEO (テオ)には引き続き大事な資産を預けていくことにします。
▼大波乱だった2018年後半の評価額推移
▼docomoユーザーならこちらがお得

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