こんにちは、けだま（@kedamafire）です。
5,000万円が欲しいのではなく、配当利回り4.5%目安で税引後月15万円程度を得るためには5,000万円が必要なだけ。
あくまで5,000万円は種銭であり手段で、目的は永続的なオートマティックキャッシュフローの構築。
配当が増える毎に心と体が軽くなるです🤗
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) August 30, 2019
さて、この記事では9月に受取予定の配当金を整理して、すでに受け取った配当金一覧を公開していきます。
唐突ですが、投資を、中でも配当金を成功指標においた投資をしていて最も楽しいことって何だと思いますか？？
違うんだな。。受け取った配当金を『記録すること』なんですよね。
これは同じ成果指標で投資をされている方ならわかっていただける気がするのですが、とっても楽しい。
コツコツ毎日投資した結果が、受取配当金額の増加という形で目に見えて増えていくんですよ。それがエクセルのグラフ描画で視覚的に脳に刷り込まれる。
まるでコツコツ筋トレを継続していくとみるみる筋肉がついていくことがわかるように、腕が太くなり、腹筋がわれてくる。そして鏡をみると脳がその成果を視覚的に理解するわけです。
そうなったら、投資（筋トレ）は将来の目標のための手段のみならず、目的（趣味）にもなります。
ゲームにしろ仕事にしろ最強の人って、手段と目的が重なっている人ですよね。
それでは投資管理に使っているエクセルの描画イメージをふんだんに、9月の配当金受取状況をまとめていきます！
米国高配当株投資による配当再投資戦略の実行状況については、こちらの記事をどうぞ。
この記事では、9月に受取予定の配当銘柄一覧と現時点での受取額を公開します。
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▼9月の人気記事
【配当金】9月の配当金受取銘柄
9月は米国株8銘柄、日本株1銘柄から配当金受領予定です。
米国株は、MSFT、JNJ、XOM、RDS.B、WFC、SO、SPYD、VOO。
そして日本株からは、JT。
また、株式売却済のIBMから最後の配当金を受領します。
この表は、年間でどの銘柄からどの月に配当金を受け取れるか、すなわち、仮にセミリタイアをした時の生活サイクルをどう設計するかを考えた時に必要だと思い作った管理表です。
配当金を増配した銘柄は赤色で1株あたり配当金を表示するので、1年を振り返るとどの銘柄が増配したかも一目瞭然です。
この表のメンテナンスもめっちゃ楽しい。。
ちなみに上記配当金受取予定一覧表からわかるように、1,4,7,10月の受取銘柄が少なかったため、ツイッターでおすすめ銘柄を募集してみたところ、たくさんの意見をいただけました。
そして、それをもとに新規買付を行ったのがMOです。
とはいえ、リスクヘッジのため、ポートフォリオの8%以内程度での保有を目安としています。
【配当金】9月の配当金受取状況
▼現時点の受取配当金はこちら。
| 銘柄 | 配当金 | |
|---|---|---|
| JT | – | 12,272円 |
| IBM | IBM | 24.74㌦ |
| ジョンソン・エンド・ジョンソン | JNJ | 25.23㌦ |
| エクソン・モービル | XOM | 37.46㌦ |
| ウェルズ・ファーゴ | WFC | 21.97㌦ |
| マイクロソフト | MSFT | 28.98㌦ |
| ロイヤル・ダッチ・シェル | RDS.B | 114.63㌦ |
| S&P500高配当ETF | SPYD | 54.60㌦ |
| S&P500・バンガード | VOO | 2.82㌦ |
| 合計<1ドル=108円計算> | 45,798円 | |
毎月の生活費をおよそ15万円とすると、30%を配当金という完全なる不労所得で賄えていることになるわけですね。
これが100%に達したとき、会社からの給料に依らずに実質的には経済的に自立できている状態と言えますね。
現状、2と3の間に位置するため、約10年は継続的に投資を続けていかなければいけません。
とはいえ、結局大事なのはコツコツ目の前のできることを続けること。
初めての配当金は月千円にも満たず、『こんなのやっても意味ないや』って諦めそうになりましたが、継続してよかったです。
無理のない節約と入金力のブーストで目標達成までの期間を徐々に縮めていきます！
さいごに；現状の保有株ポートフォリオ
米国株保有円グラフ
米国株保有リスト
管理用に作っているエクセル表はまだまだありますが、ベースは上記2つのグラフと一覧表です。
周りも投資家に変貌させたいところですが、リスクもあるし難しいところです。
投資のリスクについてもこのブログでは取り上げて、ツイッターでも発信していきます。
銘柄の保有ルール（セクター、銘柄分散）や買付ルールについてはこちらの記事をどうぞ。
上述したように、配当金を成功指標にして投資を続けることのメリットは、毎月投資した結果のリターンを感じ取ることができること。
配当利回り4%の株式へ100万円投資したら、年間4万円の受取配当が増えて、4か月に1度1万円分の配当を受け取ることができます。
確かにたかが1万円。
ですが、会社で1万円の昇給は簡単ではありませんし、時給2,000円だと5時間働いてやっと1万円が手に入ることを考えると、完全不労所得として手に入る1万円は価値を感じられると思います。
ベストセラー『金持ち父さん、貧乏父さん』に書かれていたように、負債を買わず資産をコツコツ買い付けていくことが重要ですよね。
過去の賢明なる投資家の実績を見れば、継続することが重要であるということはとてもよくわかります。
それではまた～
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