

こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
このツイートのブログを読んでいただいた方から質問をいただきました。
《ブログ更新♬》
来週から保有株の四半期決算発表が始まります。
毎回Excelで簡易チェック表を作って一覧管理しているのですが、その紹介です😊
この表を作って埋めていくのも楽しい♬https://t.co/P5jL1R6oyc
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) January 9, 2020
《ブログ更新♬》 来週から保有株の四半期決算発表が始まります。
毎回Excelで簡易チェック表を作って一覧管理しているのですが、その紹介です。
この表を作って埋めていくのも楽しい♬
▼ブログ記事はこちら
【便利】米国株の四半期決算結果はExcelでユルく一覧管理すると便利です。 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire もうすぐ米...
ということでこの記事では以下の点について共有していきます。
米国個別株の四半期決算コンセンサス予想の調べ方。
- フリーサイトでチェックする。
- ネット証券のメディアでチェックする。
なお、上記①の情報はこの本から得たものです。
投資について、まずはじっくりと本から知識を得たい方、中でも理論よりも実践的な知識を得たい方には特におすすめできます。
なお、ぼく自身は自らを”投資家”だとする自己認識はありません。
当然プロではなく、『答えを提示する』ことはできません。
しかし、実際に自分の資金の多くを用いて投資を行っているいち実践者です。
よってこのブログでは、その実践から得た「調べ方」や「有益な気付き」、「失敗談」といった『方法論、体験知を共有』できればと考えています。
それによって読んでくれた方の調べる時間が短縮したり、同じ失敗を避けることができたりといった投資と付き合っていく上での血肉になればうれしいです。
つまりその何が言いたいかというと、、
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そもそもコンセンサス予想とは?それはなぜ大事なの?

英語のコンセンサス(consensus)という単語を辞書で引くと、「意見の一致」「合意」といった和訳になっています。
投資においては、企業分析のプロであるアナリストの業績予想平均のことを、一般的に「コンセンサス」と表現されています。
つまりコンセンサス予想とは、市場からのその企業に対する期待値と言えますよね。
「コンセンサス」は、機関投資家を中心としたプロの投資家の間で使われています。
ではなぜ、企業決算においてコンセンサス予想が大事なのか。
それは、株価は市場の期待値を織り込んで価格を形成している(と考えられている)ためですよね。
その期待に対する企業の回答が決算であり、その企業の状態を途中経過として四半期決算でチェックすることができるわけです。
例えば、『前年同期比+50%』と聞くと『すばらしい!』と感じますが、期待値が『前年同期比+100%』だった場合、『期待よりも調子が悪いね』ってことになります。
まさに2018年下期のアマゾン・ドット・コム【AMZN】がそんな感じでした。
つまり業績の良し悪し(市場の評価)は相対的に決まるわけです。
個別株投資をするうえでは、最低限チェックしておいた方がいいんじゃないかなというのが個人的感想です。
それが面倒な場合は、ETFや投資信託を主体に投資した方がきっと安心です。
米国個別株の四半期決算コンセンサス予想の調べ方

米国個別株の四半期決算コンセンサス予想は、無料で簡単に調べることができます。
EPS(1株あたり利益)コンセンサス予想、売上高コンセンサス予想を調べる方法を紹介します。
Yahoo! financeサイトで調べる
yahoo financeは無料のサイトです。
Earning Estimateとは、利益予想・見通しですね。Revenue Estimateとは、売上高予想・見通し。
Avg.Estimateとは、アナリスト予想の平均ということです。
ネット証券のメディアでチェックする
上記はマネックス証券の無料メディア『マネクリ』にある広瀬隆雄さんのコーナーです。
四半期決算の発表前と発表後で、コンセンサス予想に対して業績がどうであったか非常にわかりやすい記事がラインナップされています。
もちろん全ての銘柄に関する情報はありませんが、人気大型株や注目のグロース株を中心にピックアップされているため、人によってはここで取り扱われている情報で事足りるかもしれません。
さいごに;四半期決算のコンセンサス予想のまとめ方

四半期に一回、上記のように保有銘柄を一覧化し、決算をチェックしています。
確認後に表へ入力するだけなので、対して時間もかかりません。
過去の四半期決算チェック一覧の例はこんな感じです。
上記のように一覧へまとめながら、例えば青くなっている市場予想を下回っている銘柄について、それはなぜか?をネット検索や企業の英語決算書で調べています。

投資の運用状況や配当金の受取履歴なんかもそうですが、記録することでモチベーションを保ちながら楽しく個別株投資が継続できるのでおすすめですよ。
リスクの高い個別株投資は、結局ガチか趣味かどちらかではないと、続きませんもんね。
▼配当金関連の記録はこの記事のように管理しています

▼ポートフォリオなど投資一覧はこちら

今年の企業決算、S&P500構成銘柄全体では0.6%の減益と予想されているようです。
おはです。
◯🇺🇸株価指数前日比
☑︎ダウ→▲0.46%
☑︎SP500→▲0.29%
☑︎ナスダック→▲0.27%一時最高値更新も利確で一服?👀
🇺🇸非農業部門雇用者数❷
→予想下回り(14.5万人増)も悪くはない
🇺🇸失業率❷
→歴史的低水準維持来週から決算本格化
S&P500銘柄全体では0.6%減益見込❸走る〜🏃♂️ pic.twitter.com/OsOG8jpmNA
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) January 10, 2020
しかし、2019年の各四半期決算では、企業業績が不安視されながらも概ね良好な企業決算が続いて株価も上昇してきました。
金融緩和を背景にした株高に企業業績の良化という実態も加わると、さらに相場もポジティブなものとなりそうです。
それではまた~
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