

こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
米国市場は連日の高値で、投資家たちは皆強気??
ダウもS&P500もナスダックも連続の最高値更新で、ちょっと怖いくらいですね。
おはです。
◯🇺🇸株価指数前日比
☑︎ダウ→+0.74%
☑︎SP500→+0.67%
☑︎ナスダック→+0.81%最高値更新😳全て😳
リスクオンオンオンオンオン(`・ω・´)
☑︎🇮🇷🇺🇸対立激化回避好感
☑︎🇨🇳首相13日から訪米。15日に第一段階合意?→好感セクター別では通信セクター軟調❷
Tあたり買いたい😋 pic.twitter.com/22QDdCao0J— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) January 9, 2020
お祭りは始まったばかり?
今のムードは、FOMO(Fear Of Missing Out)、つまり取り残される恐怖が市場にうごめいているという感じ。
FRBによる短期市場への資金供給を背景に、市場最高値であることなんて関係なく株式市場にお金が流れ込んでいるようです。
いわゆるブルマーケットの最中にいるわけですよね。

特にここのところはハイテク銘柄への注目度が上がっていて、ナスダック100に連動するETF『QQQ』やバンガード・グロースETF『VUG』が人気のようです。
その人気の具体的な中身は、上記ETFに含まれるコア銘柄のGAFAMへの視線ですね。
▼この記事で上記ETFについて紹介しています

ぼく自身は投資の成果指標として配当金の積み上げを設定しているため、分配金利回りの低いQQQは投資目的にそぐわないのですが、油断すると買い付けしてしまいそうで怖いですw
でもせめて買うとしたらVOOですかね。
QQQ程じゃないですが、VOOもGAFAM比率はそれなりで約16%程を占めています。分配金利回りは2%に満たない程度ですが、8年連続増配で5年平均増配率は約8%。
手持ちの増配&高配当個別株が株高で、毎月定期の追加投資銘柄を決めかねた時は、VOOのように迷わず買えるETFに資金をまわすという選択肢は悪くなさそうではあります。
▼この記事でその辺まとめています。

さて、そんな人気のGAFAMの一角であるフェイスブック【FB】のマーク・ザッカーバーグCEOが、毎年恒例の個人目標や抱負を自身のフェイスブックページで発表していました。
ただし、今年については10年スパンの目標です。
その中から一部を抜粋したものがこちら。
1990年代のテクノロジープラットフォームはPC、
2000年代はWeb、2010年代は携帯電話(とスマホ)だった。
2020年代もある時点まではスマホが主要デバイスであり続けるだろうが、この10年中に画期的なAR(拡張現実)メガネが登場するだろう。
マーク・ザッカーバーグ氏、恒例の「今年の目標」ではなく「ARメガネ」など10年スパンの目標を掲げる
≪出所:ITmedia NEWS≫
スマホの次のデバイスが普及したならば、世界中の人々の生活は一変しそうですね。
両手は解放され、視線は下の手元ではなく真っすぐに前を向くでしょう。
そういう小さいようで決定的な日常の変化が人の嗜好や気分を変えて、行動様式も変えていくんでしょうね。
この10年で実際に世界中で利用されるサービスを作り出した企業の創業者の言葉だからこそ、単なる希望ではなく現実味のある予言として心に響きます。
やっぱりGAFAMに投資したくなりますよね、、。
これからも世の中を変えていくかもしれない企業に投資したいじゃないですか。それは価値を生む企業ってことですもんね。価値を生む企業にお金は集まるでしょ?
上述したように、ぼく自身は自分の投資目的にそぐわないので買いませんが、注目の的になるのはすっっごくよくわかります。
ただ、その一方で、今後10年でも変わらないものもしっかり見極めて注目していきたいところです。
変わるものに比べて地味ですが、それと同じぐらい、もしくはそれ以上価値があるのが変わらないものだと思います。
安定した増配、高配当株にはそういう不変的な商売をしている企業も多いので、個人的にはそういう企業へせっせと投資していきたいですね。
アマゾン・ドット・コム【AMZN】のジェフ・ベゾス氏の言葉でこんなものがあります。
「これからの10年で変わるものは何か」これはとても興味深い質問だし、よく聞かれる。
しかし、「これからの10年で変わらないものは何か」と聞かれることはまずない。
私の考えでは、この二番目の質問の方がずっと重要だ。
なぜなら、時間がたってもずっと変わらないものがあれば、それを軸として事業戦略を構築することができるからだ。
小売業についていえば、顧客は安さを求める。
それは10年後でも変わらない。そして、配送は速い方がいいし、選択肢は多い方がいい。
ジェフ・ベゾス
10年,20年後、自動運転車が街を走り、空飛ぶバイクが飛び交っていたとしても、人々はスタバでフラペチーノ飲んでるでしょうし、たまにはハンバーガーを食べながらコーラを飲んでるような気もします。
でもハンバーガーうまいし、

コーラは格別ですよね。

ブルマーケットに過剰に感化されずに淡々と投資を続けていきましょう!
ただし、個別株の上下動に右往左往するよりは、個別株の全体を丸ごと買う(インデックス投信)っていう方が健康的かもしれませんね。
▼今年の初買い銘柄はこれにしました。

▼もうすぐ四半期決算!その便利で簡単な管理一覧表


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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。
質問ですが、
>10年後人々はスタバでフラペチーノ飲んでるでしょうし、たまにはハンバーガーを食べながらコーラを飲んでるに違いありません。
どうして断定できるのでしょうか?コカ・コーラ、スターバックスやマクドナルドが不祥事を起こして客離れを起こして経営不振になっているかもしれませんよ?
これはハイテク産業にも同じこと言えますけど同じくこれらのメーカーにも言えますよね?
同じレベルのリスクだと思いますけど
あかいろさん、はじめまして。
ブログお読みいただきありがとうございます。
「なぜ言い切れるのか?」その通りですね。
未来を確信して言い表した表現でなくて、「きっと~に違いありません」という
自己理解・希望的観測の表現でしたが、『そうなのか。絶対大丈夫なのかあ。』と
誤解を与えてしまうような気もしますね。
ということで、以下のように表現を変えてみました。
・語尾を「~ような気もします」
・最後に、「とはいえ個別株よりも個別株全体に投資した方が合理的かもね」といった
文章を追加。
客観的なご意見は非常に参考になります。
どうもありがとうございました!