↓人気ブログランキングへ↓

こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
資産運用成績公開記事はこちら。
この記事への反応でもって、やはりGAFAMへの注目度が1周回って高まっているんだなということを感じました。
《ブログ更新♬》
最近また、
GAFAMの人気が高まってますよね😊注目銘柄として挙げているメディアも
割と目にします👀ただ個別株は怖い場合、
GAFAM含むETFを検討するかと思います。この記事ではそのETFをまとめてGAFAM保有割合を一覧化しています😊https://t.co/zwvF4i6ylx
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) January 6, 2020
最近また、 GAFAMの人気が高まってますよね。
注目銘柄として挙げているメディアも 割と目にします。
ただ個別株は怖い場合、 GAFAM含むETFを検討するかと思います。
この記事ではそのETFをまとめてGAFAM保有割合を一覧化しています。

上記記事で紹介していますが、投資メディアでも注目として取り上げられたり、TwitterなどのSNSでもGAFAMいずれかの話題を目にしない日はありません。
気にしないようにしていても、”誰かが注目している”、”誰かが得をしている”という情報に触れると、悲しいかな途端にモヤモヤする人も多いのではないでしょうか。
・
・
・
・
というか自分するし。
モヤモヤするかどうかと実際に買うかは全く別の問題ですが、やはり気になるものです。
このモヤモヤは投資生活における敵であり、そのモヤモヤの根源は過剰な情報摂取、特にSNSのタイムラインに流れる意図しない情報の摂取かなと思います。
基本的に情報収集とは自分が意図することに対して吸着するもので、能動的な行為だと思うのですが、タイムラインをボーっと眺めていると、情報が受動的に次から次へ流入してきて無防備な状態の脳みそが迷い惑います。
そして理性より感情が勝ってしまうと、こういう結果になってしまうこともありますよね。
- 損失を恐れて、保有資産を売却。市場から退場してしまうこと。
- 機会損失を恐れて、必要以上の投資ポジションをとって余計なリスクを負ってしまうこと。
どっちも非合理的だと理性でわかっていながら感情がそうさせる人間臭さはありますが。。
冒頭に書いたGAFAMに関するモヤモヤはまさに②で、成長を続ける銘柄に投資していないという機会損失がそうさせるんじゃないかと。
FOMOというキーワードで最近投資系メディアでもたまに目にします。
Fear Of Missing Out
取り残される不安・恐怖ってことですね。
昨日つみたてNISAとiDeCoでインデックス投信を積立している会社の同期が、GAFAMへの投資の迷いについてまさに話していました。
ぼく自身、増配&高配当株への投資がメインですが、以下のような積立投資は別でやっていて、その友人も同じ投信を買っています。
1月分の楽天カード決済完了✨
この5万円分はもともと無かったものとして今後も自動で積み立てて、2階部分で余剰のお金で個別株,ETFを買い増していきたいと思います😊
❶楽天VTI_¥33,333(つみたてNISA)
❷eMAXIS_¥16,667(特定口座) pic.twitter.com/xGZIrnNanl— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) January 8, 2020
1月分の楽天カード決済完了。
この5万円分はもともと無かったものとして今後も自動で積み立てて、2階部分で余剰のお金で個別株,ETFを買い増していきたいと思います。
❶楽天VTI_¥33,333(つみたてNISA)
❷eMAXIS_¥16,667(特定口座)
なので、雑談に溶け込ませて2つの感想を言いました。自分に向けてのメッセージでもありますが。
①米国市場へ広く投資するインデックス投信であれば、ちゃんとGAFAMの成長に対する恩恵を受けられています。

まずは、決して機会損失しているわけではないってことですね。
上記は米国市場へ広く分散投資できる人気の投資信託3つですが、結局はどれもGAFAM比率が高いです。
上述した投資例のような配分で、毎月5万円分の積立投資を行っている場合、
①楽天・全米株式インデックス・ファンド
・33,333円/月 ※つみたてNISA上限
②eMAXIS slim 米国株式(S&P500)
・16,667円/月 ※特定口座
GAFAM比率は流動的なのであくまで気の持ちようではありますが、毎月50,000円のうち10,000円分はGAFAMへ投資をし、その成長に対する対価を享受できているというわけです。
しかも、時価総額加重平均で保有割合は変動しますので、株価の上昇が続けばその分含まれる割合も上昇します。
以下は2019年11月時点のGAFAM保有割合です。
もちろんその分、凋落のリスクも受け入れなければならないわけですが、個別株で100%ベットすることに比べたらリスクはグッと低い。
それを考えると、上記のような投信の構成比率を意識することによって、機会損失に対するモヤモヤはある程度耐性ができるのではないでしょうか。
▼上記一覧表の情報は以下で最新版を確認できます
②それか、買っちゃえば?

それでもまだモヤモヤするのであれば、これですね。
買っちゃえば?
モヤモヤしたままだと、その銘柄が上昇したらストレスとなり、いつかのタイミングで集中投資してしまうことになるかもしれません。
上記ETFやGAFAMいずれかの個別株をトッピングしてみるなどして、自分の性格を鑑みて投資に関する納得感を高めることも大事です。
過度な集中や複数銘柄の食い散らかしは非効率でマイナスが多いでしょうが、自分の投資手法に意固地に拘っても特に良いことはありません。
自分の性格を考えて、方針転換や投資手法のミックスは大いにあり。
変に『インデックス投資家』とか『高配当投資家』とか『グロース株投資家』とか自己定義する必要は全くなし。
投資に限らず、考え方は立場によっても時間によっても変わるものですし変わるべきものです。
それが効率的か非効率的かはまた別の話しで、結局ほとんどの人は、経験から血肉化した知識ではないと本当の意味で納得できないんだと思います。
結局インデックス投信一本に納得感を手に入れて戻ってきたら、それはそれで大きな前進ではないでしょうか。
さいごに;情報過多は投資生活に毒かも。

TwitterをはじめとするSNSでの情報収集は毒にも薬にもなるわけですが、薬は自分で選別しないと得られないというのが体感です。
とはいえ、今の時代にSNSを放棄することは難しい。。
だから、情報に踊らされずに、情報を踊り食いするくらいのリテラシーを身につけたいですね。
そのためには自分の物差しが必要です。それは投資目的や方針に基づいて用意すべき。
しかし、それは変えてもいいし、複数あってもいいわけです。
〇〇原理主義に陥る必要はないと思います。
ただし、投資における自分の失敗は自分で受け入れるしかないので、そこだけは自覚してリスクには最も敏感にいたいものです。
▼人気のGAFAMを多く含むETFを一覧で比較できる記事です

▼2020年の投資方針に関する雑感

▼米国株投資状況の詳細記事はこちら

それではまた~
ほぼ日刊、
投資関連コラムと運用実績のブログ。
更新情報はツイッターで!
応援のクリックをお願いします♬



使いやすさ | |
---|---|
コスト | |
情報量 |

使いやすさ | |
---|---|
コスト | |
情報量 |

使いやすさ | |
---|---|
コスト | |
情報の豊富さ |
ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。
まさにモヤっと気になっていた部分ですので、非常に参考になりました。
他の記事も分かりやすいので、ちょくちょくお邪魔しようと思っています。
じょるだんさま
こんにちは。
ブログお読みいただきありがとうございます。
最近更新頻度が落ちていましたが、
お言葉いただき励みになりました!
ぜひまた覗いていただけたらうれしいです。