こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
米国株,ETF投資状況紹介記事はこちら
ブログは趣味の一つです。なので、資産運用額をオープンにする必要はありません。
が、
資産運用関連の情報を発信する以上、自分の資産状況は読んでくれる方にとって必要な情報なのではないか?と考えて、毎月資産運用状況を公開しています。
どんな発信にせよ、その発信自体の内容とともに、それを言っているのは誰かということはとても重要なポイントですよね。
自分と異なる価値観・投資スタイルや、あまりにも資産額がかけ離れすぎている人が発する情報を眺めていても、あまり参考にならないケースが多いように思います。
情報自体に価値はなく、常に情報は”自分にとって価値があるかどうか”でしかないためです。
ということで、今月も資産運用状況を公開していきます。
この記事を読み進めていただくと、例えばこれから投資をはじめようかと検討している方にの場合、ぼくのような株式比率の高い投資スタイルをとると、毎月どの程度の資産変動率の中で生活することになるかということをリアルな数値でもって体感いただけるんじゃないかと思います。
リスク、リターン、シャープレシオ、ベータなど、机上で確認できる数値はありますが、生身の継続的な実績の観察から具体的に得られる実感も大事ですよね。
特に、過去の経験則が成立しえないと思えるような昨今の相場状況においてはなおさらです。シミュレーションだけで思考停止すると、状況に即応できないし恐怖にも打ち勝てない(狼狽売り)でしょう。
ということでこの記事では、現時点の資産運用状況とともに、月日とともに『どのように変動しているか』という変化の記録も公開していきます。
例えば自らのリスク許容度を推し量る場合の参考などとして検討材料になればうれしいです。
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【資産運用実績公開】2020年7月初め時点の資産状況は?

保有資産はほぼ株式に振り向けたリスク選好型の資産比率です。
これは投資用のお財布で全額余裕資金です。別管理で約300万円分の現金を銀行口座に眠らせています。
事故や不況で万が一定期的な収入が断たれた場合、保有資産を売却して生活費を工面することが強烈なストレスで、絶対に避けたいからです。
300万円あれば、その後の航路を修正するために必要な資金、あるいは期間をカバーできるだろうとの考えです。
ということで、逆に現在のリスク資産はゼロ円になっても生活には影響しないし、現実的には50%程度の下落は起こりうるものといった心持ちでいます。
現在の株式相場は、歴史的にも類を見ない金融&財政政策のドーピングに支えられたバブル相場だ。との見方もあり、急激な上昇に応分の下降も視野に入れて投資を続けたいところです。
キャッシュ保有量は率ではなく、額で管理しておきたいですね。
ちなみに現時点の米国個別株保有一覧はこちら。


上記以外につみたてNISA、iDeCoを利用限度枠一杯まで活用して、インデックス投信を月次で積立、また、数種類のETFを保有しています。

▼詳細はこちらの記事でまとめています。

【資産公開】資産構成の月次変化
項目 | 2020.6初 | 2020.7初 | 増減率 |
---|---|---|---|
A_現金,MMF | 980,225円 | 1,015,691円 | +4% |
B_積立NISA,iDeCo | 1,043,472円 | 1,158,408円 | +11% |
C_ETF,他 | 3,365,753円 | 3,692,034円 | +10% |
D_米国個別株 | 10,960,724円 | 11,750,400円 | +7% |
合計 | 16,350,174円 | 17,610,533円 | +7.7% |
過度な楽観や悲観をせず、淡々と自分のリスク許容度の範囲内で投資を継続していきます。
ちなみに、ネットで見かける『リーマンショック時は株価が半値近くまで下がった』を当てはめて考えると、B,C,Dの下落を中心に約700万円程資産が目減りすることになります。
そう。
それを想像したうえで、現在の投資量が自分にとって最適か、リスクを取りすぎてないかを常に考えることはとっても大事ですね。
なお、上記Aは毎月の給料等から余裕資金とは切り離してリスク資産のお財布に入れた現金というだけの意味合いで、配当金や売却損益といった投資で得た確定利益は含んでいません。
毎月給料からリスク資産へ移し、即座に買い付けを行うため、基本的に毎月ほぼ増減なしの項目です。
【資産公開】資産構成の年次変化

- 2018.7初 10,803,424円
- 2019.7初12,928,637円
- 2020.7初17,616,533円
毎日、毎月の資産増減を気にすることにはマイナスはあってもプラスはありません。
せめて年単位の長期的な視点を持って腰の軽い売買をしないよう注意したいですね。
なお、ぼく自身、投資における成果指標は配当金受取額の増加に置いています。
もちろん、株価の上昇によるトータルリターンも重要ですが、好業績に伴い増配する優良株を保有していれば、必然的に資産評価額も増加していくだろうと考えています。
株価が低迷しようとも、その個別株自体の長期的ネガティブ要因でない限り、淡々と株数を積み上げて受取配当金の増加をブーストさせたいところです。

【資産公開】資産総額の2020年度推移

2019年度分の推移はこちら。
2017年、2018年と比べると資産の伸びは鈍化していますが、通期では右肩上がりに増加しています。
年月 | 資産状況 | 増減率 |
---|---|---|
2019年4月 | 12,811,043円 | +2.3% |
2019年5月 | 12,653,990円 | ▲1.2% |
2019年6月 | 12,928,630円 | +2.1% |
2019年7月 | 13,416,312円 | +3.7% |
2019年8月 | 13,303,186円 | ▲0.8% |
2019年9月 | 13,453,078円 | +1.1% |
2019年10月 | 14,253,199円 | +5.9% |
2019年11月 | 14,824,735円 | +4.0% |
2019年12月 | 16,449,365円 | +10.9% |
2020年1月 | 16,147,276円 | ▲1.8% |
2020年2月 | 14,984,464円 | ▲7.2% |
2020年3月 | 14,201,246円 | ▲5.2% |
2020年4月 | 15,154,345円 | +6.7% |
2020年5月 | 16,350,174円 | +7.9% |
2020年6月 | 17,616,533円 | +7.7% |
資産増減管理についてはこのように引きで資産状況の変化を押さえながら、投資の成果指標としては配当金の増加を中心において投資を継続していきます。
『株式投資中心の投資だと資産が月次でどの程度上下に動くのか』というリアルな変動幅が参考になるように、今後も月次の資産状況については記事にしていきたいと思います。
さいごに;【資産公開】2020年7月初めまでの資産運用結果の記録

先の見通せない相場環境が当分続きそうですが、現時点で資産総額は着実に伸びています。
そして、受取配当金の伸びも実感できるようになってきました。
年間の受取期待値は56万円。たかが56万円、されど56万円。
配当金は資産形成において非合理的とも言われることはありますが、株価が伸び悩む相場地合いにおいて、一定の存在感を示してくれそうです。
現時点での一旦の目標は以下の金額です。
50,000,000円欲しいわけじゃなくて、
手取りで年間1,800,000円(月間150,000円)
のCFを年利4.5%程度の運用で得る為には
50,000,000円が必要なだけ🤑
そして、老後とかではなくてそこに至るまでも自分に100%依存できる経済状況に近づきたいから配当金を欲しています🙋♂️
経済的、精神的自由を得たい
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) July 23, 2019
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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。