

1,200万円を資産運用中!のけだまです。
景気に対するネガティブな見方が日に日に増えてきていますね。
もちろん要因は米中貿易摩擦の激化と長期化の懸念です。
米国の著名投資家は米中の争いは新しい冷戦なので長期間すると言いだしているようです。投資戦略も冷戦に合わせて変更しているとのこと。私は3年前から新冷戦と言っています。みんなやっと追いついて来ました😊
Traders Brace for New Cold War That Will ‘Last Our Careers’ https://t.co/4HSbJCpBB6
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) June 2, 2019
債券に人気が集中しているのは景気後退の前兆か? https://t.co/mqwYHEbLRJ
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) June 1, 2019
2018年末の相場下落に比べて米中貿易摩擦の長期化懸念という明確な背景がある分、リセッション入りは一層現実味を帯びて感じられます。
こういう時に大事なことは、狼狽売りをするようなことではなく、冷静に自分のポートフォリオを見直しリスク管理を徹底することですね。
株価が下がっている時に投資家がやることは2つだ
✔︎市場にとどまること
✔︎そして安く買うことby ウォーレン・バフェット
とはいえ景気後退局面ではどれくらい春を待てば良いのか
添付の記事で調べてまとめてますが低迷期は大体1年間
市場にとどまること大事よねhttps://t.co/Et5pKww8VM pic.twitter.com/PcoPOmJD3n
— けだまのFIREへの道 (@kedamafire) June 2, 2019
上記ツイートのように、かのウォーレン・バフェット氏もこのように言っています。
株価が下がっている時に投資家がやることは2つだ。
- 市場にとどまること
- そして安く買うこと
by ウォーレン・バフェット
市場にとどまるために個人投資家がすべきことは、ポートフォリオの見直し。
自分の投資が、自分のリスク許容度を超えた度合いになっていないか。
過度にリスク資産へウェイトを置きすぎていると、相場の大幅な下落局面で耐えられません。

そのうえで、安く買うこと。
上記ぼくのツイートで添付した過去のリセッション期間一覧からわかるように、1年間は我慢が必要になるかもしれません。
しかし、逆を言うと1年待てば景気サイクルが好転する可能性があり、過去の記録はそれを示唆しているわけです。
なので、その時に向けた重要な種まき期間とできる好機でもある。
まず、投資信託やETFであれば、リセッションを越えて今後も伸長する期待が持てる市場へパッケージで投資できる商品を選んで積立投資を続ければよいですよね。
その時に大事なことはコスト(経費率)が安いこと。

ぼくは米市場全体への分散投資効果があるVTI(楽天VTI)へ積立投資をしています。

個別株であれば、リセッションにおいても安定的にキャッシュフローを稼げる企業へ投資したいですね。
そういう企業には、
- 圧倒的なブランド力
- ユーザーから支持される強力なサービス
- 他者が真似できない技術
があるためです。

また、リセッション期においても安定的なキャッシュ・フローを生み出すビジネスモデルとしては、『サブスクリプション・サービス』がありますよね。
最近業績を伸ばしている企業は、サービスのサブスクリプション化に成功し、会員数を伸ばすことで業績も伸びている企業が多いため注目です。
例えば、
アマゾン(AMZN)、ネットフリックス(NFLX)、マイクロソフト(MSFT)、アドビ(ADBE)、オクタ(OKTA)、ゼット・スケーラー(ZS)、ワークデイ(WDAY)等々…
※カッコ書きはティッカーシンボル
ぼく自身もユーザーとして、アマゾン・プライムやスポティファイを利用しています。
一度生活に入り込んできたサブスクリプションは、そのサービスに不満を持たない限り解約に至らないため非常に強力なビジネスモデルだなと実感します。
ちなみにアマゾン・プライム。
米国では年会費が1万3,000円にも関わらず会員数は増加の一途。
2019年1月にはついに会員数が1億人を突破したことも話題となりました。

こういったサブスクリプションモデルは、好不況に関わらず安定したキャッシュフローが創出できるという点で企業には見通しが立てやすいメリットがあるし、それは投資家にとっても同じですね。
決算をチェックする際、売上や利益数値の他に、会員数の動向についても調べてみると個別株投資の楽しさが一層広がるのではないでしょうか。
ちなみに僕はアマゾン・プライムのヘビーユーザーなのですが、その中のサービス『アマゾン・ビデオ』で無料配信されている『バチェラー・ジャパン1』。
最近たまたまインターネット上で見かけた家具のサブスクリプション・サービス『CLAS(クラス)』のプレゼン動画に、その主人公、久保裕丈さんが社長として登壇していてビックリ。
日本のサービスでももっとサブスクリプション・サービスが増えてくると選択肢が増えてたのしいですね。
それではまた~

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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。