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こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
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ゼットスケーラー(ティッカー:ZS)は、2018年3月に米ナスダックへ上場したばかりの小型株。
勢いのあるグロース銘柄として注目されている企業の一つです。
保有している米国株の8割は大型増配株ですが、気に入ったグロース株も一部保有しています。
そのうちの一つ、ゼットスケーラー(ZS)について、以下の点をかんたんに整理していきます。
▼ゼットスケーラー(ZS)
- 基本情報
- 決算、業績推移
- 株価推移
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ゼットスケーラー:基本情報
- 上場:2018.3
- 市場:ナスダック
- 決算:7月
- 本社:米カリフォルニア州
- 従業員:1,050名<18.7時点>
- 競合企業:Symantec
- 競合企業(日本):トレンドマイクロ
- 時価総額:約79億ドル<2019.3>
- 発行済株式数:119,764,000<2019.1時点>
ゼットスケーラーは、モバイル、クラウド向けのセキュリティサービス提供会社大手です。
企業のクラウド導入を追い風に、多くのグローバル企業にセキュリティサービスを提供しています。
例えば、ウィルス対策、アクセス制御、URL/DNSフィルタリング、ファイアウォール、標的型攻撃対策、帯域制御などのネットワークセキュリティをクラウド環境で提供しています。
収益の柱は、ユーザーあたりのサブスクリプション方式の利用料金。
なお、日本にも2018年5月に再参入済です。
効率的な運用と生産性の向上を求めて、日本でも物理的なデータセンターからクラウド環境への移行が進んでいることは、個人的にも普段の業務から実感しています。
その際は、セキュリティの問題が非常に大きな課題であり、市場規模は今後も拡大していくことに疑いの余地はないように思えます。
とすると、ライバル会社と比較してゼットスケーラーが今後も選ばれていくかということが注目すべきポイント。
それはつまり、利用者数の拡大(や継続率)に注目するということですね。
日本の古い大企業だとクラウドを利用するとはいえ、データセンターは国内にあることを条件にするケースもありますが、ゼットスケーラーのデータセンターは東京にもあります。
同社にはセキュリティサービスを提供するデータセンターは約100カ所。
顧客企業は、GEやSiemensなど約3,000社以上に上ります。
ゼットスケーラー:決算情報

売上高が順調に拡大しています。
営業利益は、2019.7決算にてプラス転換する見込み。
売上高成長率は、2019年では50%以上と高い成長水準を維持しています。
売上高の拡大とともに営業CFマージンもプラスに転じています。
今後に期待が持てる推移です。
ゼットスケーラー:株価
予想PER<2019.7>は、516.72。
株価は1年前から約160%の上昇率。
市場の期待を織り込み順調に上昇しています。
前回の四半期決算では、売上高、EPS、次期ガイダンスともに市場予想を上回り、株価は時間外で約15%上昇しました。
引き続き毎期決算にて、グロース株の宿命である高い期待を上回る業績を出し続けられるか注目です。

それではまた~
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