投資日記

【SPYD】高配当ETFを毎月買い増しすることにしたよ。

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こんにちは、けだま(@kedamafire)です。

 

けだま
けだま
配当金で生活コストを上回るキャッシュフローを構築、そして経済的自立(Financial Independence)を実現すべくコツコツと投資を続けています。

 

さて、先日奨学金を完済しました。

 

 

これにより、2019年10月以降、月額およそ14,000円の現金が手元に残ることになります。

 

そこで、せっかく体に馴染んでいる『毎月▲14,000円の生活』を無駄にしてはもったいないと、その分を定期的な積立投資に回すことにしました。

 

ネコA
ネコA
何もしないとなんとなく使ってなんとなくなくなってそうよね

 

けだま
けだま
そうそう
奨学金返済完了!定期的な支払を定期的な積立投資習慣に引き継ぐ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire 突然ですが...

 

考えた結果、結局、高配当ETF【SPYD】を毎月積立購入することにしました。

 

高配当ETF【SPYD】を毎月20,000円分買い増しします。

≪出所:trading view≫

水色→VOO|黄色→VTI|橙色→VYM|ローソク足→SPYD

 

バンガード・S&P500ETF【VOO】と迷ったんですよね。

 

だってほら、上の5年チャートでは【VOO】(水色)と【SPYD】(ローソク足)の株価上昇率に20%近い差があるじゃないですか。

 

トータルリターンを考えるならば、【VOO】を選択すべきですよね。少額とはいえ。

 

ところが結局悩んだ末、【SPYD】にしました。理由はこの2つです。

 

  1. 投資の成果指標は配当金の増加に置いている

 

ネコA
ネコA
『数十年後の長期的な資産最大化』ではなく『現在進行形の今、ないし短・中期的な配当最大化』が目的で投資しているってことね
けだま
けだま
前者目的なら絶対【VOO】よね
2020年12月|米国高配当株|配当再投資戦略の実践をブログで公開↓人気ブログランキングはこちら↓ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow ...

 

月20,000円なので増える配当だってたかが知れてますが、ひとまず自分の投資目的や成果指標に沿って決めました。

 

  1. 米国市場全体への積立投資は【VTI】で行っている

 

つみたてNISAとiDeCoで長期的視点での合理的選択も取っているので、今、投資の軸足を置いている『配当』にコミットしたってことです。

けだま
けだま
考え方変わればその時はすぐ投資先変更します♬
【眠たい長期投資】<iDeCo>と<つみたてNISA>楽天証券での運用状況 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire 米国株を中...

 

そうそう、生きてて今日信じていることが明日変わることなんてざらにあるわけで、根っこにあるポリシーやモラリティが変わらないのであれば、他人の意見も取り入れながら日々変わっていけばよいと思いますね。

 

ネコA
ネコA
「変わらないこと」「一貫」が目的化するとただの頑固おやじよね

 

ということで、高配当ETF【SPYD】を毎月20,000円分買い増しすることにしました。

 

【SPYD】定期買い増しの効果と手数料は?

 

とはいえ20,000円なので、定期買い増しの効果はこんなもんですよね。

 

▼20,000円(≒185㌦)で買えるSPYD

購入株数1株配当毎月配当年間配当
5株1.69㌦8.45㌦101.4㌦

※株数は2019.10.10時点の1株36㌦で計算

※1株配当は直近配当年率換算(出所:楽天証券)

 

年間で増える配当は11,000円程度。

 

でも、定期的に設定するルールに沿って買い増しする場合、上下動が激しい個別株よりも複数の個別株がパッケージ化されてリスクヘッジされているETFの方が精神的に継続しやすいんじゃないかなと思います。

 

▼20,000円(≒185㌦)で支払う買付手数料

購入株数合計金額手数料(税抜)手数料額
5株180㌦0.45%0.81㌦

※利用証券会社は、楽天証券

少額買付だからこそ、ちゃんと手数料も考えとかないとですねー。

 

上記は月の換算。毎月0.81㌦≒87円の手数料。年間だと約1,000円です。

 

増加する配当の期待値が11,000円であることを考えると微妙ですが、まぁいいですね。月1,000円じゃなくて年1,000円ですもんね。

 

ネコC
ネコC
毎月1本ガリガリ君アイス(75円)食べなければ回収できるよ♬

 

【投資信託,ETFの選び方】投資に大事なコストの話 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire 今回は投資...

 

【SPYD】の保有割合に関する検討

 

さいごに、自分自身の現在の保有株全体をみて方針を見直してみようかなと思います。

 

▼現在の保有株一覧はこちら

保有米国株の円グラフ

 

【SPYD】は約10%程ですね。上記につみたてNISA,iDeCoでの【VTI】買付保有分は含んでいません。

 

ゆるくですが、同セクターが重ならないように保有株を選定していて、それを【SPYD】のセクター比率と比較するとこんな感じ。

 

▼【SPYD】とマイPF保有セクター比較

ネコB
ネコB
セクターを相互補完できていていい感じ

 

そうなのよね。【SPYD】を選択している意図はその辺にもあります。

 

そして、現在【SPYD】をマイポートフォリオの10%保有しているということは、全体では上図の右から二番目の保有セクター比率になるということです。

 

保有株に関する『ゆるルール』として、1セクターのおおよその保有比率は15%以下を目安にしていますので、【SPYD】を全体の30%程まで買い進めたいと考えています。

 

ちなみに生活必需品セクター比率が高いのは、その中に12%程タバコ株が含まれているからですね。。

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さいごに;【SPYD】高配当ETFを毎月買い付ける

 

ということで、高配当ETF【SPYD】を奨学金完済によって増えるキャッシュで毎月20,000円分買い増ししていきたいと思います。

 

考え方が転向したら逐次ブログで内容と理由(と言い訳)を書き記していきますね!

 

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