

こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
突然ですが、、ようやく終わりました!
なんか直近の奨学金引落金額いつもと違うな??って思ったら……!……!!!!!!!
おわってたわーーーーーーーい!!!!! pic.twitter.com/bJwrNw7PXc
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) October 2, 2019
そうね。。思えば大学時代はほぼ映画館にいるか、図書館にいるか、ライブハウスに行くか、三国志(ゲーム)やってるか、貧乏旅行に出ているかといったモラトリアムな日々でした。興味を持った授業には単位関係なく別学部の授業にも出る好奇心はありましたが、学に励んだというよりも、趣味に興じた4年間。
そして、その対価はコレ。
- 総額240万円
- 月額14,000円
- 利子有り奨学金。年利約0.8%
総額240万円。小さくない金額ですよね。。
こんな時、ついこのお金を運用していたらどうなっていたか?といった失ったものを数える不毛な検証をしてしまいそうになりますが、そんなことはやめにして、今後について考えます。
【奨学金】という月額固定費用が削減されたということは・・・

当たり前ですが、月額14,000円の支払いが無くなったということは、手元に残るお金が14,000円増えることになります。
でも増えるといっても何もしなければ、その他のお金のプラスマイナスとごちゃ混ぜになり、実感に乏しいのは明らか。
そう。なので、確実に増えた月14,000円を何となく月末に残っている幾らかの金額と意識的に分離するために、その金額分を引き続き”使う”ことにしました。
定期的な支払習慣を定期的な積立投資習慣に置き換える

以前たばこをやめた時にも感じたんですが、定期的な出費って上手く出費先を転換できると資産形成への効果っててきめんだと感じます。
例えばたばこをやめる時、その補助の意味合いで一時期その出費分で投資信託を買っていた時がありました。
月20,000円の浪費をそのまま投資に転換すると、なんだかバケツの穴をふさいだうえで、蛇口をひねって水を溜めているような感覚になります。
単純にマイナス20,000円だったたばこが、それをやめることでプラス20,000円となり、その20,000円で資産(になるはずのもの)を買うと効果はプラス40,000円とも捉えられます。
うん。でももともと無かったお金だからマイナスになっても左程気になりません。
だから、今回の奨学金のような定期的なある意味固定費的なものや、たばこ、惰性で契約しているサブスクリプションといった浪費の見直しは、その出費先を転換できるとすごく心理的にもお財布にもやさしい資産形成の種になる可能性があります。
定期的な支払習慣を定期的な積立投資習慣に置き換えるってわけです。
ちなみに名著『金持ち父さん、貧乏父さん』からお金の流れに関する図式を引用すると、

さて何を買おうか

さて、何を買おうか…!!と言ってもたかが月14,000円。
その投資効果を考えるというよりも、手軽で投資効率のよいものを投資対象にしたいところです。
現在検討しているのはこちらの2つ。
バンガード・S&P500ETF(VOO)
- S&P500指数に連動するように運用されるETF
- 約500銘柄が含まれ、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど上位10社で2割超
- 業種ではIT、ヘルスケア、金融が上位
ところがこれには問題がありまして、月14,000円じゃ1株も買えないんですよね。。
なので、VOOを買付する場合は以下のどちらかですね。
- 月30,000円とし、1株ずつ買い付けする
- VOOに連動する投資信託『SBI・バンガード・S&P500』を月14,000円分買い付ける

続いて候補その②。
SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)
- S&P500銘柄のうち高配当の80銘柄で構成される指数に連動
- 含まれる銘柄は、不動産、消費財、公益が主体
- 各銘柄均等買付で保有比率はそれぞれ0.8%~1.8%程度
SPYDは、2019年10月時点で1株≒36.6㌦≒4,000円のため、月14,000円でも毎月3~4株の買い付けができそうです。
どちらにしても、『返済』が『投資』に変わる心象は180度異なりますね。
気分はこんな感じです♬

▼SPYDはじめ、人気高配当ETFについてはこちら

▼SPYDの詳細紹介記事はこちら

さいごに;奨学金返済完了!定期的な支払を定期的な積立習慣に引き継ぐ

奨学金といういわば固定費的出費から解放されて書き始めたこの記事で考えたことはこちら。
固定費削減や変動費削減としての節約において大事なことは、その浮いたお金をどうするかも決めておくこと。
家計における『なんとなく残っている残金』を縮小すること(=家計をコントロールすること)とも言えるかもしれません。
細かく管理することは面倒ですし、ストレスかかるならすべきではありませんが、浮かせたお金は別口座に移すとかそのまま投資に回すといった手を打たないと、せっかくの努力が可視化しづらい。
『なんとなく残っているお金』は、『なんとなく使ってしまう』もんですよね。
今回検討した定期買付対象は、週次で更新しているこちらの記事でも結果報告していきます。

それではまた~
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