

こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
人気の米国高配当ETF、SPYDの2019年9月分、分配金額が確定しました。
▼楽天証券買付分の確定内容
銘柄 | 支払日(予定) | 1株当たり分配金 | |
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SPDR ポートフォリオ S&P500 高配当株式ETF | SPYD | 2019.9.25 | 0.447676㌦ |
昨年からの四半期毎分配金推移をみてみましょう。
昨年9月分の分配金と比べると微減です。
次回12月の分配金が、1株当たりおよそ0.37㌦以下であれば、2019年は減配となりますが、どうなるでしょうか。
ちなみに年次の分配金推移はこのようになっています。
同じく米国高配当株のETFとして人気のVYM、HDVとともにグラフ化した表を眺めてみると、SPYDは2018年に減配の実績があることがわかりますね。
ちなみにVYMはリーマンショックによる2009年の減配以降、増配が続いています。
とはいえ、個人的にSPYDの増配、減配は気にしていません。
それは以下の理由によるものです。
SPYDは利回り上位80種で構成され
年2回リバランスで均等ウェイト調整銘柄入替で上位80種が定期的に選択される為、減配が持つ意味合いは個別株のそれとは異なる。つまりSPYDは減配よりも利回りが重要で、減配後も他ETFより高利回りなら常にベターな選択をしていると言える
如何でしょうか…違う😅?
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) September 10, 2019

上記のようにSPYDの場合は、一定の高い分配金利回りである限り、定期的に買い増ししていきたいところです。
▼最新の分配金利回り※楽天証券9/24時点表示引用
SPYD分配金利回り
4.49%
ぼく自身の保有株リスト全体の配当利回りが4.5%程のため、それ以上の利回りを個別株よりも手軽に(相対的に)低リスクに享受できるSPYDは、定期的に買っていきたいと思います。
▼2019年9月時点の保有株リスト
米国株保有銘柄の詳細はこちらの記事をご覧ください。

個別株よりも相対的に低リスクと言われるETFにだってリスクはあります。

賢く堅実なリスク管理で来る景気の冬を越して春を迎えましょう。

それではまた~


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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
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