

こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
この記事カテゴリ『今日の1分脳内』はその名の通り、1分程度で読める内容を毎日更新しようと設定したカテゴリです。
今日は昨日あるブログで見かけた、投資で役立つグラフを共有したいと思います。
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相場は生き物

おはようございます!こっちは🌤
暑くなりそー💦
米国🇺🇸株価指数
✔︎ダウ→前日比+0.65%
✔︎ナスダック→前日比+0.58%
✔︎S&P500→前日比+0.68%なぜ?😅軟調と警戒されてた企業決算は今のところ堅調すね
また、米中協議の進展期待で投資家心理好転しました
今添付❷の②な気がしません?😅 pic.twitter.com/3FQDwmUZuP
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) July 23, 2019
上記でツイートしたように米国株価指数はここのところ堅調な値動き、ダウは再び最高値更新をうかがえる程に上昇しています。
▼ダウ年初来チャート
例えば、ダウ30種平均株価指数とは、アメリカの代表的な株式銘柄30種からなる指数です。
ですので、個別の銘柄の上昇・下降要因の他に相場全体の雰囲気、つまり景況感によっても株価指数の上昇・下降という現象が発生します。
上記ツイートの場合は、
- コカ・コーラ(KO)が、市場予想を上回る好決算と業績見通しの引上げで前日比+6.07%高
- ユナイテッド・テクノロジー(UTX)が、市場予想を上回る好決算が好感され、前日比+1.47%高
- 米中通商協議に向けて米政府交渉団が29日に訪中すると報じられ、貿易をめぐる米中対立緩和への期待からダウ一段高
- 米FRBの7月利下げへの期待(現状50bps→25bps予想)
というように、チャートを形成する個別銘柄の事情とチャートを包み込む外部環境の事情が株価を形成しているわけですね。
投資格言の一つに、
株価は短期的には投票装置で、長期的には価値計測装置だ
というものがあるように、今日上がった・下がったというのは、『株価への期待・失望』が反映されているものと考えられるわけです。
そのため、トランプ大統領のツイートや世界中の政治・経済ニュースによって株価が乱高下。
相場は生き物→その生き物の体温を測る方法ってあるの?

さて、その相場の体温の上下、つまり熱狂と沈静を測る方法はあるでしょうか。
結論から言うと、ありません。。
ですが、それを感じ取るのがいわゆる相場観ってやつ。
相場観をもとにトレードできるのは一部の天才の御業か素人の単なるギャンブル行為ですが、やはり相場の方向感を感じ取れる力は長期投資家といえども身につけておくに越したことはありません。
そして最近目にしたのが、このグラフです。
非常に分かりやすいですよね。
この方のツイッターはこちらです。
MACD BBをご存知ですか?「少し変わったボリンジャーバンドとMACDの併用方法」8分ほどの動画です。https://t.co/zdiNe2wU9o pic.twitter.com/pPUFNPZ6cy
— T.Kamada (@Kamada3) July 12, 2019
さいごに;相場観ってなんだろう

景気は四季のように好不況を繰り返すものですし、その中でも投資心理は上記のように波打ちながらうねりを生み出します。
『あれ、今日の株価上昇ってなんかおかしいな』
『ちょっとしたニュースに株価が敏感に反応するなぁ』
『今が株の買い時だ!』
日々株式市場を眺めながら自分の反応を観察してみて、例えば上記のような心の動きを感じた際に、投資心理サイクルのどのあたりの感情だろうか、と振り返ってみると衝動的な行動が抑制できるかもしれませんね。
株価チャートと日々のニュースと自分の心の動きを観察し続けていった先に、自分なりの『相場観』が見つけられるような気がします。
▼ちなみに過去の暴落局面を知っておくことも相場観醸成に役立ちますよね

▼基本的には感情を排して投信,ETFを定期買付することが投資の定石

▼商品選択が大変に感じる場合は、手数料高いけどロボアドもあり

それではまた~
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