投資日記

マイクロソフトの2018年10月~12月期決算を振り返る

≪2019.2.1作成≫

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村

マイクロソフトが2019年1月30日に第2四半期決算を発表しました。

売上高は市場予想とほぼ一致、EPS(1株あたり利益)は市場予想を下回り、発表内容から成長減速への懸念が広がり株価は時間外取引で約4%下落しました。

上記の懸念とは、具体的に、PC市場の低迷クラウド部門の成長減速です。

▼1/30以降直近のマイクロソフト株価チャート

msft_chart_20190201_1≪出所:trading view,com≫

それでは具体的に中身をピックアップしながらみていきます。

売上高とEPSの市場予想と結果

◆マイクロソフト2018年10月~12月期決算

  • 売上高:324.7億ドル(市場予想:325億ドル)
  • EPS:   1.08ドル(市場予想:  1.09ドル)

決算発表においては、市場予想に対して結果がどうであったかということが重要です。

株価もその内容に反応します。

対前年比でどのくらい拡大あるいは縮小したかという点も大事ですが、市場予想とはつまり、会社の諸々の発表から形成された市場の期待であるためです。

期待に応えられなかったら市場は失望するわけですね。

今回のマイクロソフトの場合は、市場予想とほぼ一致も未達となり、これまで連続して市場予想を上回る好決算を出していただけに成長減速の警戒感が強まった形です。

売上高構成の中身をみていく

◆インテリジェント・クラウド部門

  • 売上高:93.8億ドル(市場予想:92.7億ドル)

これは対前年比+20%

そのうち、マイクロソフトのクラウドサービスAzure(アジュール)』の伸長は+76%と驚異的

だがしかし、2017年や2018年初めには2倍近いペースで伸長していたため、それに比べると成長減速の印象が強い。

◆モア・パーソナル・コンピューティング部門

  • 売上高:129.9億ドル(市場予想:130.8億ドル)

これは対前年比+7%

Surface(サーフェイス)シリーズの売上は対前年比で39%増と好調。

しかし、基本ソフトウィンドウズPCプレインストール版の売上が▲5%と減少

マイクロソフトのエイミー・フッド最高財務責任者(CFO)も2018年10月~12月期の売上高が市場予想を上回らなかった主因はPC市場にあるとの見解を示しました。

参考Bloomberg記事

◆法人向けサービス(プロダクティビティ&ビジネス・プロセス部門)

  • 売上高:101億ドル(市場予想:100.8億ドル)

これは対前年比+13%

企業向けoffice365の売上が+27%増と好調

ちなみに一般消費者向けもサブスクリプションユーザーが前期から80万人増加し3,330万人となりました。

マイクロソフトの業績推移グラフ

 

▼マイクロソフトの業績推移

msft_performance_transition≪出所:stockclip

上記で参考としたBloombergの記事ではウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリストが、

マイクロソフトはハイパー成長の時期が過ぎた。まだ成長は見られるが、比較できる数字は一段と厳しくなっている」と指摘。

今回の決算の内容については、

「一部の人々が期待していたほど突出した業績ではないというのが現実」

と付け加えています。

さいごに

 

マイクロソフトの株価は好調な決算とともに右肩上がりに上昇してきました。

▼マイクロソフト株価5年チャート

msft_chart_20190201_2≪出所:tradingview,com≫

過去2期の決算でも、売上高、EPS、ガイダンスともに市場予想を上回る数字を叩き出してきていたので、成長の減速感は否めません。

今回のような市場予想に対してマイナスの決算が次回も続くのかどうか世界経済の減速感も強まっているなかで要注目です。

IMFによる今後の世界経済の見通しをチェックしておこう! ≪2019.1.28作成≫ にほんブログ村 IMF(国際通貨基金)による世界経済見通しの2019年1月版が一部改訂さ...

その他関連記事

 

米国株|2019年1月、2月米国企業決算。業績格差に警戒感≪2019.1.12作成≫twitter➡けだま@kedamafire にほんブログ村 2019年の幕開けはアップルショックからの急激な...
2020年8月|米国高配当株|配当再投資戦略の実践をブログで公開↓人気ブログランキングはこちら↓ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow ...
【保存版】OneTapBuy(ワンタップバイ)実績をブログで公開|長期・積立・分散投資 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow @kedamafire ...
けだま
けだま
それでもマイクロソフト株はホールドします♬

それではまた~

twitterけだま@kedamafire

応援のクリックをお願いします♪

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天証券
マネックス証券 株主優待

【大手ネット証券3社比較】
初心者におすすめの証券口座
使いやすさNo.1楽天証券
楽天証券
ユーザー視点のデザインだから初心者に最もやさしく使いやすいのが楽天証券。投資から遠ざかったぼくがセカンドトライで利用した証券会社がここでした。楽天経済圏利用者にも最適な証券会社です。
使いやすさ
コスト
情報量

米国株の買い方楽天証券HP

ドル転コスト№1SBI証券
SBI証券
SBI銀行をセットで活用することで、米国株購入時に必要なドルへの両替コストが業界最安値に。画面デザインがわかりにくく、操作性が中級者レベルなのが難点も、ETF自動積立機能等サービスは豊富
使いやすさ
コスト
情報量

米国株投資実績紹介SBI証券HP

米国株の情報量が豊富!マネックス証券
マネックス証券
口座開設者のみ使用できる銘柄スカウターという米国株情報ツールはじめ、無料で活用できる情報が多く外せない証券会社。売買取引ツール「トレーディングステーション」が使いにくいことだけが難点。
使いやすさ
コスト
情報の豊富さ

関連記事へ公式HPへ

ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、

メイン利用は楽天証券

ETF積立はSBI証券

情報収集はマネックス証券

と使い分けしています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA