投資日記

米国株|2019年1月、2月米国企業決算。業績格差に警戒感

今日の1分脳内
≪2019.1.12作成≫twitterけだま@kedamafire

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2019年の幕開けはアップルショックからの急激な円高でFX投資家の大量ロスカットというパンチの効いたスタートとなりましたね(^-^;

▼東洋経済|フラッシュクラッシュ

ダウ平均株価をここ1か月間で振り返ると、いかに波乱の年末年始であったかがあらためて感じられます。

dji_chart_201901_2

しかし、ここ5日間は買戻しで2%以上上昇

dji_chart_201901_1

そうはいっても、ゆるりと右肩上がりのVIX指数(恐怖指数)は不気味だし、

vix_chart_201901

景気の季節は ” 冬 ” 入り間近といった認識が大方の予想です。

▼Bloomberg|景気後退リスクは6年振り高水準

個人的に特に気になるのが、2019年1月中旬以降本格化する米国企業の決算発表

2019年年明け早々に、Appleが業績下方修正を行ったことによる「アップルショック」が市場を動揺させたばかりですが、今回の決算では企業毎の業績の明暗つまり競争力の差が際立つ決算ウィークとなりそうです。

例えば、ハイテク株のなかでは1月17日に決算発表予定のネットフリックス

昨年12月に配信を始めたホラー映画『バードボックス』は、配信初週に4,500万人強がダウンロード。これが劇場映画なら、500億円規模の売上高を1週間で上げられる計算になるとのこと。

株価も12月27日付近の安値から1月11日のまでの上昇率は44%を超えています。

また、年末商戦が好調だったアマゾンも広告事業でアルファベット(グーグル)からシェアを奪っているとの見方もでており、株価も12月27日付近の安値から22%近く戻しています

一方でアルファベットは約8%、アップルは4%にとどまっています。

年末年始の株価低迷は「株の買い場だ!」との声もありますが、このように企業間で業績の明暗がくっきりと分かれる可能性が懸念される場合、決算発表での業績や今後の見通しを見極めてからの投資でも遅くはないでしょう

ましてや景気後退局面の最中、焦って買い拾いに走ることは避けるべきですね。

ということで、主要な企業の決算日程をおさえておきましょう。



けだま自身の保有株中心ですが注目企業の決算発表日をピックアップしました(^^♪

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● :OneTapBuy(ワンタップバイ)での保有

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≪出所:マネックス証券
HPから日付まとめ≫

業績が市場予想に対して悪く今後の見通しも下方修正されるようであれば、一層の株価低迷、景気後退入りへの警戒感が強まることが懸念されます。

そうはいっても、積立投資を行っている場合財務基盤やビジネスモデルが確かな高配当株へ投資を行っている場合は、気にすることなく淡々と落ち着いてBuy&Holdからの景気の季節の ” 春 ” を気長に待てば良いでしょう。

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それではまた~

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