投資日記

【つみたてNISA】経験談。よかったこと。よくなかったこと。

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こんにちは、けだま(@kedamafire)です。

 

普段は米国個別株を中心に投資をしていますが、つみたてNISAやiDeCoを利用してインデックス投信へも定期的な積立投資を行っています。

 

つみたてNISAは2019年1月から開始。それまでは、NISAを利用していました。

 

iDeCoは2017年6月から開始。加入要件が緩和され加入できるようになってからすぐにはじめています。

 

どちらも買付商品は、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)です。

 

少額だし当初は『何だか退屈だなぁ』くらいに思っていましたが、最近ようやく自分の生活に馴染んできて、その良さを実感するようになりました。

けだま
けだま
家族や友人に相談されたら真っ先に『つみたてNISA』を紹介するでしょうね

 

その理由をシンプルに言い表すと、制度上、強制的に『自動積立だから』です。

けだま
けだま
自動積立に馴染むと、そのお金はそもそもないものとして生活することに慣れるため、株価の値動きがあまり気にならなくなる。
ネコB
ネコB
強制貯蓄ならぬ、強制投資効果ですね

 

まさにコレ↓です。

 

個別株投資とインデックス投資。

 

まるでどちらかを選ばなければならないように2つの投資手法の良し悪しが語られることもありますが、自分に合っているもの、あるいはそれぞれの良い所を組み合わせて両方活用すれば良いというのがぼくの考えです。

ネコA
ネコA
投資なんて結局、どこまでいっても自分の問題です

 

ちなみにインデックス投信(つみたてNISA、iDeCo)月額投資金額はこちら。

 

利用できる税制優遇制度の枠は最大限利用しています。

 

約50,000円を”初めからなかったもの”として積立強制投資することで、期待できるリターンはどのくらいかというと、、、

▼月5万円を年利5%で20年間運用

積立シミュレーション≪出所:楽天証券≫
ネコC
ネコC
バカにできない金額だよね

 

現在30代のため、プラス10年、およそ30年間積立し続けられると考えた場合、シミュレーション結果の総額は41,612,932円まで増えていきます。

 

これをあくまでサブの投資と考えるとメインの個別株投資に対する心持ちも少し違ったものになってくるわけです。

 

投資目的別に整理するとこんな感じですかね。

成果指標目的目的までの期間
個別株配当金FI(RE)※経済的自立短期・中期
インデックス資産総額退職後のセーフティーネット長期
ネコC
ネコC
個別株投資の目的や実績詳細はこちらで公開してるよ!

 

ぼく自身、個別株では、高配当&増配株の配当金により経済的自立を確立すべく投資を行っています。

 

個別株は相対的に高リスクな投資となりますが、上記のインデックス投資を組み合わせることで、気持ちに余裕ができたような気がします。

 

現在個別株投資には約1,300万円投資していますが、最悪この資産が無くなったとしても、2,000万円~4,000万円の種を別で育てていることからくる安心感です。

ネコC
ネコC
違うTVゲーム(FIREと老後)を一緒に進めている感じかな

 

ですので、個別株投資をされている方にも、

  1. 税制優遇制度(つみたてNISA、iDeCo)を最大限活用し、インデックス投信を自動積立により強制投資で積み上げる。
  2. 余力で個別株投資をする。
けだま
けだま
①で長期的な憂い(老後)を掃い、②で短・中期的な望み(FIRE等)達成を目指すってこと

を個人的にはお勧めしたいですね。

 

ということで、この記事のタイトル、

 

【つみたてNISA】経験談。よかったこと。よくなかったこと。

 

ですが、

よかったこと
  1. 自動積立により投資資金の拠出が気にならなくなった(そもそもないお金として生活設計がしやすい)。
  2. それにより、日々の値動きも気にならなくなった。
  3. 資産を増やす合理的な方法として、インデックス投信を活用した『長期、積立、分散』を継続する仕組みが確立できた。
  4. 資産形成の”保険”としてインデックス投信があることで、個別株投資のリスク分散効果(個別株がコケても退職後の備えとしてつみたてNISAがある)。
けだま
けだま
特に①②がとても良い感じです

 

よくなかったこと
  • なし!!
ネコA
ネコA
なし!!

 

です。

 

米国個別株投資についてはこの記事でまとめていますので、よろしければご覧ください。

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けだま
けだま
今度家族に【つみたてNISA】開始のレクチャーすることになりました!

それではまた~

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