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【資産運用】2019年11月初め時点の資産運用状況まとめ

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こんにちは、けだま(@kedamafire)です。

 

けだま
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米国株中心に約1,400万円を投資、運用中です。

投資の成果指標は配当金の増加。

生活コストを上回るキャッシュフローの獲得で、経済的自立を獲得すべくコツコツ投資を続けています。

 

ブログは趣味です。が、資産運用関連の情報を発信する以上、自分の運用状況を公開したほうがいいかな?と考えて、毎月資産を公開しています。

 

例えば資産の多・少によって、やっていることの正・誤や良し・悪しが変わるなんてちっとも考えていませんが、読む人にとってその人の保有資産がどのくらいかという情報は、参考にするうえできっと必要な情報ですよね。

 

投資金額が、100万円、1,000万円、5,000万円、1億円でその戦略はまるで変わるように、記事を読む際に自分の情報と照らし合わせて考えるうえで、運用額の開示は参考になるかなとの意図です。

 

現在の投資金額は、目標からはまだほど遠い1,000万円程。なので、ほぼ株式に資産を全振りした攻撃型のポートフォリオ構成。

ネコA
ネコA
防御力は低いけど、守るほどの資産もないってことね
けだま
けだま
もちろん最低限の分散は心掛けてるよ。

 

そんな資産構成であるということを踏まえたうえで、月日とともにどのように変化しているか、という情報が読んでくださる方の参考になればうれしいです。

ネコA
ネコA
ある時点の資産の状態の公表にあまり意味はないよね
けだま
けだま
ということで、前月からの変動率、年度通じた資産推移を紹介します

 

ほぼ日刊、

投資関連コラムと運用実績のブログ。

ネコA
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【資産公開】2019年11月初め時点の資産状況は?

 

冒頭に記載した通り、ほぼ株式に振り向けたリスク選好型の資産比率です。

資産構成比 ポートフォリオ≪2019.11.2現在≫

 

ただし、これは投資用のお財布で全額余裕資金。別管理で約300万円分の現金を銀行口座に眠らせています。

 

なので、無くなったって生活には影響しないし、現実的には50%程度の下落は起こりうるものといったマインドでいます。

ネコC
ネコC
とはいえ、実際に50%以上の値下がりが発生したらどんな精神状態になるかわかんないよね。。

 

はい。なので、株式においてもセクター分散を行うことと、各セクターで好業績&財務&大手を中心に、株主還元(自社株買い、連続増配、高配当)姿勢が強い銘柄を選別して投資しています。

 

必然的に”テンバガー株“のような熱い銘柄を保有する可能性はほぼないわけですが、不況においても定期的な配当で評価額の減少を耐え忍ぶことができる状態を思い描いています。

ネコA
ネコA
どっちつかずって理解でよい?
けだま
けだま
…!!バランスを考えているってことで

 

ところで、最適なリスク資産の保有比率としてよく言われるのは、『100ー年齢』といった目安がありますよね。

 

ネコB
ネコB
30歳なら、100ー30歳=70%を株式投資に。って考え方

 

その妥当性を定量的に示す根拠はありませんが、価格変動への耐性が無い方や、日々の生活で投資のことをあまり考えたくないという方は、分散投資で臨むのが基本ですね。

ネコA
ネコA
主な資産分散としては『国内債券>外国債券>国内株式>外国株式』(左に行くほど低リスク)という感じ

 

個人的には、子供の教育資金とかではなく、完全な余裕資金且つ20年超の長期志向の投資であれば、外国株式への投資一本でよいとは考えていますが。

 

なお、ぼく自身の資産構成では、ロボアドが価格変動率の最も低い投資先かもしれません。ロボアドを通じて債券や金といった現物資産にも投資しているためです。

 

0.7%(税抜)という高手数料と引き換えに適切な資産配分と定期的リバランスを任せているため、上記Bの約100万円は完全丸投げ。

 

+15%程度の含み益も出ているし、現金で持っているとすぐ株式に投資してしまうので、このまま放置します。

ネコA
ネコA
ポジポジ病ってやつね

 

さて、ちなみに現時点の米国個別株保有一覧はこちらです。

米国株 ポートフォリオ≪保有米国株の円グラフ≫

 

セクター別の比率はこちら。

米国株 セクター比率≪保有米国株のセクター比率≫

 

▼詳細はこちらの記事にて紹介

2020年12月|米国高配当株|配当再投資戦略の実践をブログで公開↓人気ブログランキングはこちら↓ こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 Follow ...

 

けだま
けだま
株式中心の運用では、きたる景気後退局面において盛大に評価額が下がっているはずです。そういう時こそ情報発信を続けたいと考えていますので、ぜひその時も見に来てくださいね

 

【資産公開】資産構成の月次変化

項目2019.10初2019.11初増減率
A_現金565,394円547,039円▲3%
B_ロボアド1,186,050円1,242,926円5%
C_日本株473,100円485,500円3%
D_米国株10,566,696円11,261,750円7%
E_NISA,iDeCo661,838円715,984円8%
合計13,453,078円14,253,199円5.9%
ネコB
ネコB
トータルで800,121円増

 

アメリカFOMCでの追加利下げ決定や米中貿易協議合意への期待、事前予想を上回る米企業決算業績の好調さを受けて投資家心理が改善。米国株式相場全体が上向いた結果を享受できただけのことなので、調子には乗れません。

ネコA
ネコA
たまには渋谷のハロウィンぐらいはしゃいだらどうだ
けだま
けだま
逮捕されてる時間はないの

 

ちなみに、ネットで見かける『リーマンショック時は株価が半値近くまで下がった』を当てはめて考えると、C,D,Eの下落を中心に約600万円程資産が目減りすることになります。

ネコC
ネコC
つまり800万円近くまで評価額が下落する可能性あるってことね

 

そう。それを踏まえたうえで、現在の投資量が自分にとって最適か、リスクを取りすぎてないかを常に考えることはとっても大事よね。

ネコC
ネコC
自分でコントロールできるリスク管理は、結局投資資金量と投資先の分散でしかないもんね

 

▼ちなみに一夜で10万前後の変動は珍しくありません

 

【資産公開】資産構成の年次変化

【2017.10~2019.10資産推移】

 

  • 2017.11初7,493,231円
  • 2018.11初10,928,873円
  • 2019.11初14,253,199円
ネコA
ネコA
こう見ると単月の微々たる資産増減は気にならない

 

毎日、毎月の資産増減を気にすることにはマイナスはあってもプラスはありませんよね。

 

確認する場合は年単位の資産増減を見ながら腰の軽い売買をしないよう注意しています。

 

2017年から2018年はまさにゴルディロックス相場の只中で、株を買って寝ていれば資産がみるみる増えていきました。

 

2018年から現在までは、クリスマスショックを経て荒れ模様の相場でしたが、なんだかんだ資産は右肩上がり。

米国株はじめてのA君
米国株はじめてのA君
2020年11月はどーなってるだろね。。

 

といっても、ぼく自身、投資における成果指標は配当金受取の増加に置いています。

 

そのため、資産評価額の増減はあまり気にしていません。(とはいえ、本当に資産評価額が半分になった状況で同じこと言えるかなんてわかりませんがね。。)

 

けだま
けだま
現在の年間配当金受取期待値は、約53万円です

 

むしろ、株価が下落した際は、企業価値以上に下落した優良銘柄へ継続的に投資を続けることで、受取配当金の増加をブーストさせたいところです。

 

▼含み益の100万円ではなく配当金の1万円を積み上げたい!

【米国株】投資の含み益が100万円を超えたけれど、、、 こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 米国株投資の含み益が100万円を超えました。 ...

 

【資産公開】資産総額の2019年推移

2019資産推移グラフ≪2019年資産推移≫
ネコB
ネコB
このペースが続くならば、今年度末には約1,500万円の資産総額となる見込み

2017年、2018年と比べると資産の伸びは鈍化していますが、現時点では右肩上がりに増加しています。

 

年月資産状況増減率
2019年4月12,811,043円+2.3%
2019年5月12,653,990円▲1.2%
2019年6月12,928,630円+2.1%
2019年7月13,416,312円+3.7%
2019年8月13,303,186円▲0.8%
2019年9月13,453,078円+1.1%
2019年10月14,253,199円+5.9%

 

2019年4月1日から2019年11月初めまでの資産増加率は+11.2%。

 

資産増減管理についてはこのように引きで資産状況の変化を押さえながら、投資の成果指標としては配当金の増加を中心において投資を継続していきます。

 

『株式投資中心の投資だと資産が月次でどの程度上下に動くのか』が参考になるように、今後も月次の資産状況については記事にしていきたいと思います。

 

さいごに;【資産公開】2019年11月の資産運用結果の記録

 

資産総額は今のところ順調に伸びています。

 

しかし、そんなことよりもうれしいのは、受取配当金の伸びです。

 

年間の受取期待値は50万円を超えて、たかが50万円されど50万円であることを実感します。

 

毎月4万円以上の手取り給料アップってなかなか会社員生活では頻繁にあるものではありませんよね。

 

つみたてNISAの最大投資可能枠は33,333円(≒年間40万円)ですから、現在の配当金でそれを賄えているとも捉えられます。

 

 

現時点での一旦の目標は以下の金額です。

 

 

けだま
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これに向けた『入金力向上』『支出の工夫』『資産運用』を発信していきますので、まずはぜひtwitterをフォローください!

 

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