投資日記

円急騰で波乱の年明け。円高局面で考えること。

今日の1分脳内
≪2019.1.3作成≫twitterけだま@kedamafire

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2019年1月3日の為替市場では円が急騰し、一時1ドル104円台まで円高が進みました。

何が起こったか、なぜ起こったか、今後について簡単に整理していきます(^^♪

dollar yen_chart_20190103
≪出所:日経予測|ドル円チャート≫

理由を一言でいうと、リスク回避の円買いがおこったためという理解が多勢のようです。

リスク回避の円買い。その ” リスク ” とは何か

ではそのリスクとは何を指すのかというと、

  1. 中国景気後退(12月PMIのコンセンサス下回り)
  2. 米中貿易摩擦の行方
  3. 年末からの米政府機関の停止
  4. 米国景気後退入りへの懸念
といった顕在化していた要因を指し、それが元々円高圧力を形成していた

そこへ、アップル社の業績下方修正ニュースが飛び込み引き金になったと。

なぜフラッシュクラッシュが起こったのか




では、なぜ、そのリスク回避の円買いが、フラッシュクラッシュ(瞬時の急落)を形成したかというと、

  1. NY市場の円高の流れを受け、AIアルゴリズムが円買い発動
  2. 年始で取引参加者が少なかったアジア市場直撃
  3. 円売りで応じる取引参加者不在一方的な円高進行
  4. その上に個人投資家のロスカットも円高方向に押し込んだ
という見方が概ね納得しやすいストーリー。

まとめると?そしてこの先について

今日起こったことをどのように理解してこの先を考えるかまとめると、

円の ” 急騰 ” 

これは、フラッシュクラッシュ(瞬時の急落)という言葉の通り、テクニカル要因で発生している。

つまり、また同じ条件が揃わないと再現の可能性は低いだろう

しかし、” 円高 ” 自体については、元々円高圧力があったことに因るため、円安方向への戻りは弱いだろう

ということですね。

★★★

2019年は円高のうえ、景気後退による株安で、見方によっては有望株の買い場になることも予測されます。

けだまは円高局面でキャッシュをドル転して米国株購入タイミングを探るつもりです(^^♪

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★★★

それではまた~

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