≪2019.1.2作成≫twitter➡けだま@kedamafire
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2019年1月1日元旦の日経新聞記事によると、「AIが人の知性を超す」と考える若手研究者は9割に上り、その時期については、2030年、つまり約10年後との予測が約20%を占めているとのこと。
▼日経新聞|20代~40代の若手研究者アンケート
ここで言われているところの「シンギュラリティ(技術的特異点)」とは、「AIが人間の知性を超えること」と定義されています。
1997年にAI搭載ソフトがチェスの世界王者を破り注目を浴びてから、現在では保険会社の請求審査にAIが利用されているなど、わたしたちの身近なところまでAIが浸透してきていますよね。
それにしても、約10年で「AIが人間の知性を超える」まで進展することを想像すると、今とは見る景色が大きくそして確実に異なる社会になっているように感じます。
★★★
そもそも「知性とは何か」と考えてみると、
- 五感を通じたインプットからアウトプットを生み出すこと
- ゼロからイチを生み出すこと
- 「考える」こと
- 創造性
その能力でAIが人間を上回るのであれば、人間の役割は今よりも縮小されることに疑う余地がありません。
そして、その時に各々が考えることは2タイプに分かれるはずです。
- 【悲観】仕事が無くなる、奪われる
- 【楽観】仕事から解放される、やりたいことだけやればいい
ひと言でいうと、お金ですよね。。(^-^;
正確には、生活を送るために必要なお金を稼ぐ手段としての仕事を失うことに対する悲観的な感情です。
お金に執着がなくても、それが無くなることが生活の基盤を失うこととイコールである限り、その恐れは反発や怒りに繋がります。
そしてこれは、新しいテクノロジーの進展によること以外にも当てはまりますよね。
例えば、外国人労働者の受け入れによる安価な労働力の流入や労働の流動性が高まることによる競争の高まりによってもその悲観は起こりえます。
けだまは、この、悲観→反発→怒りという感情に支配されることは絶対にイヤです(^-^;
いつでも変化を受け入れて楽観的に生きることが幸せだと考えているためです。
それではそのために必要なものは何でしょうか。
★★★
答えはお金ではないはずです。
お金が生活を送るための道具であると考えると、それは一つの手段にしかすぎないためです。
ですから、必要なものは、生活を送るための道具であるところのお金を手に入れることができる「今の仕事」以外の選択肢です。
そしてそれによって経済的自立(Financial Independece)を物理的に達成できたら、現在の一つの会社への依存状態から精神的な自由も獲得できることになります。
けだまが資産運用や投資を勉強しはじめたのはこの「選択肢を増やす」ための取り組みの一つです。まぁ昔から趣味で楽しいからという理由も大きいですが。
★★★
さて、そう考えると、資産運用による目的設定は単に「お金を総量として増やすこと」にはなりません。
資産運用によって、「生活に困らない程度の定期的なキャッシュフローを産み出すこと」です。
もちろんそのためにはお金の総量を増やすことが必要なのですが、目的設定としては正しくないです。
そしてそのためにけだまは、
- 「生活に困らない」程度の固定・変動費を必要最低限にすること。と、
- 「株式のインカムゲイン」と「FX自動売買のキャピタルゲイン」でキャッシュフローを獲得すること。
AIによって人間の生産性を補完、あるいは置換し、さらにはそれによって生産性が向上する場合は、人間が働かなくてもよくなり、ベーシックインカムのような最低限の収入が保証されるような未来もありえるかもしれません。
ただ仮にそうなるとしても、そこに至るまでは多大な時間がかかるはずです。大きな大きな社会制度の変革が必要になるためです。
★★★
ちなみに、冒頭で紹介した日経新聞のアンケートの最後は、AIが人の知性を超す未来は「今よりも幸せになっていると思うか?」という問いかけで締めくくられており、「そう思う」(39%)、「どちらかといえばそう思う」(24%)で、6割が肯定する結果となっていました。
けだまも楽観的に未来を想像して、きたる現実を肯定的に受け入れることができるように、「選択肢」のカードを増やしていきます。
そして、その過程をブログで公開することで、読んでくれた人にも役立ってくれたらとってもハッピーです(^^♪
はい。ということで、2019年もよろしくおねがいします!!
それではまた~
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