≪2019.2.6作成≫twitter➡けだま@kedamafire
2018年のふるさと納税で話題をさらった泉佐野市。
高還元率のAmazonギフト券を返礼品にラインナップしたことから多くの批判を集めました。
▼2018年9月|野田総務大臣が泉佐野市へ返礼品の見直しを求めた
▼参考記事|ふるさと納税とは
しかしそれ以上にとてつもない額の寄付金も集めました。
その額、135億円
これは全国の自治体でトップの寄付金額。
そんな泉佐野市が、2019年2月1日~3月31日の限定でこんなことするようです。
▼大阪府泉佐野市2019年分ふるさと納税特設サイト
≪出所:泉佐野市ふるさと納税特設サイト さのちょく≫
- 還元率は実質5割超のものも。
- 対象は、泉佐野市の特設サイト「さのちょく」から申込んだ人。
- 返礼品の配送時期を5月以降に指定すれば、Amazonギフト券の還元率は最大20%。
- 体裁としては、お礼の品+『感謝としてAmazonギフト券を贈る』という形
Amazonギフト券自体を返礼品としたことで批判されていたため、あくまで感謝の品としてAmazonギフト券が設定されています(笑)
▼大阪府泉佐野市2019年分ふるさと納税特設サイト
≪出所:泉佐野市ふるさと納税特設サイト さのちょく≫
総務省から去年あれだけ釘さされながらのコレ。すごいですよね。。
でも違法なわけではありません。
実際にサイトでふるさと納税の返礼品ラインナップを見てみたときに、『損・得』で考えると『得』しかなさそうです。
昨年も全国の自治体で、さながら官製通販合戦と化したふるさと納税ですが、税制上得するとわかっている制度は積極的に利用しなければ損。
2019年2月1日~3月31日の限定で、商品が無くなり次第終了とのことなので、個人的にも返礼品に魅力を感じるものがあったら、2019年分のふるさと納税に利用したいと思います。
★★★
ちなみに、なぜ上記の期間限定かというと、今年の6月にふるさと納税の制度改正が行われるからです。
その内容は、『ふるさと納税の返礼品の還元率が3割以内』、『返礼品は地場産品に限る』というもの。
それに反するものが見つかった場合は、ふるさと納税の寄付控除対象から外す措置が取られる予定です。
つまり、その前にやってしまおうということでしょうね。だいたん(^-^;
きっと、報道もかなりされるでしょうから、そっこーで既定数量終了してしまうんでしょうね。
▼参考|朝日新聞|「100億還元」。泉佐野市が規制に対抗
それではまた~
★★★
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