
≪2018.12.4作成≫twitter➡けだま@kedamafire
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『アマゾン・エフェクト』
TVやニュースでも耳にすることが多くなってきたこの言葉。
すでに一般名詞化していますよね。
謂わば一企業のビジネス上の快進撃に過ぎないと言えなくもないにも関わらず、もはや野村証券の証券用語解説集にもしっかり入っています。(;’∀’)スゴ
インターネット通販サイト米アマゾン・ドット・コムの急成長に伴い様々な市場で進行している混乱や変革などの現象を指す。
消費者の行動が実店舗からオンラインショッピングへと移行したことで、米国内の百貨店やショッピングモールが閉鎖に追い込まれるなど、既存の米消費関連企業が業績悪化や株価低迷に陥った。
同社による買収や新規事業拡大の影響は他の産業分野にも及んでいる。
≪出所:野村証券|証券用語解説集|アマゾン・エフェクトから抜粋≫
アマゾン・エフェクトにより収益下振れが見込まれる企業群から構成される『アマゾン恐怖銘柄指数(Death by Amazon)』なるものもあります。(^-^;
一消費者としては満足度の高いサービスを提供してくれるアマゾンを応援したいと感じます。
一方で上記用語解説集の説明自体にネガティブな要素が強いように、エフェクトが及ぶ業界にとっては対抗心を超えた恐怖心をもって捉えられていることも確かです。
ほら。。今後こんなの沢山出てくるんでしょね。。
▼GIZMO|労組激オコ。(^-^;
短く要約すると、「Amazonに対し、我々の仕事を奪うな!と怒っている人たちがいます」という記事です。
相手がAmazonであるかどうかに関わらず、今後はこのようにガラッとゲームチェンジするようなことが増えてくることは、すでに確定的な未来に思えて他人事ではありません。
しかし、その時に恐ろしいのは、自分がデモをする側にいてしまうこと。
自分の職を守るために、新たなテクノロジーや利便性を受け入れられないという声を上げざるを得ない状態に陥った自分は想像できないししたくもないすね。。(^-^;
それを回避する一つの手段は、その企業の株を買って株主になっちゃうこと。
amazonは現在高値圏にあり買いづらいですけど。
▼関連|amazon株など投資実績
リンク:運用実績
★★★
さて、今回は最近発表された、又は具現化してきたアマゾンの革新的サービスから一つを取り上げて、その内容を見ていきたいと思います♪
調べてみると、やっぱりどれも素晴らしくユーザー目線であり、同業界にとっては破壊的なサービスだと感じますね(^-^;
★★★
『Amazon Go』
言わずと知れた、衝撃のレジ無しショップ。
この動画を観たときはホント衝撃でした!みんな万引きしてるみたいですよね(笑)
現在の店舗数と今後の予定はこんな感じ。まだ全て米国内です。
2018年12月 10店舗
=======今後======
2019年 50店舗
2021年 3,000店舗
まだテスト段階で、出店数の加速は当分先なのかと思いきや、数年以内で3,000店舗も出店する計画のようです。
▼日経新聞|「Amazon Go」21年までに3,000店計画
食料品や雑貨類に加えて、軽食のテイクアウトにもフォーカスした店舗になる模様との報道もあり、例えばサンドウィッチチェーンSUBWAY(サブウェイ)のような軽食チェーンにも脅威となりそうです。
ただ、センサーやカメラの塊となるAmazon Go店舗は、出店1店舗当たり1億円程度必要になる見込みのようで、3,000店舗だと3,000億円程度必要なのではないかと言われており、「投資に対して見込める収益が見合わない」といった指摘もなされています。
(日本のコンビニの場合、1店舗当たり2,000万円の投資で収益性が見込めるビジネスと言われています)
ですので、一概に現時点で他小売店舗を駆逐する程となるかは当然言えませんが、アマゾンの狙いは別にあるような気がします。
Amazon Goを3,000店舗運営したことにより得るデータを活かしたシステムのパッケージ外販。
AWS(Amazon Web Services)上で管理できるようにすることで、小売店を小売業態で駆逐するのではなく、全ての小売店と共存するプラットフォームになっちゃうという。。
顧客は全世界ですよ。。
それによって得るデータによって、さらに高速PDCAは回り続け、次の一手に莫大な研究開発費が投じられ続ける。。
★★★
確かにAmazonをはじめ、GAFAと呼ばれる世界的に存在感を日に日に増しているハイテク企業群への国家の包囲網(プライバシーや税など)は厳しくなりつつあるし、驚異的な成長スピードは期待されるほどよりかは鈍化し始めています。
Amazonのジェフ・ベゾス氏自身、「アマゾンだっていつか潰れる」という発言もしているように、成長し続けることが確定した企業などあるはずもありません。
しかし、現時点で革新を続けるAmazonには一消費者として目が離せませんし、一投資家としては、株が手放せません。。(^-^;
▼2004年~2017年までのAmazon純売上高
さて、Amazon Go店舗が3,000店に達する予定の2021年、amazonはどんな企業になっているでしょうか。
また、その時自分はどんな会社でどんなスタイルで働いているでしょうか。。(^^♪
それではまた~
★★★

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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。