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こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
資産運用成績公開記事はこちら。
わかる..
わかる..!!
わかる…!!!!!
ぼく自身過去、マネックス証券ではありませんが、勇気を出して口座開設した証券会社で恐る恐る初めての株式購入を試みるも、購入までのステップの多さとよくわからない専門用語の数々に恐れをなして途中で撤退、投資から1年遠ざかったという苦い記憶があります。
その後、わかりやすさという点で評判の高かった楽天証券で投資を始めることとなり、今ではSBI証券、マネックス証券でもそれぞれストレスなく買付できるようになりました。
といってもメインで利用しているのは楽天証券のため、マネックス証券で久しぶりに買い付けをする際は、今でもたまにウェブ画面上で迷子になることってあるんですよね。いわんや初心者をや。って感じです。。
楽天証券での取引に慣れてると、マネのトレステや円貨決済手続きのわかりずらさが身に染みる😢
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) July 22, 2020
楽天証券での取引に慣れてると、マネのトレステや円貨決済手続きのわかりずらさが身に染みる。
引用:Twitter@kedamafire
マネックス証券って口座開設していると利用できる分析ツール(銘柄スカウター)が無料だったり閲覧できる銘柄情報が充実していたり、例えば楽天証券では対応していない逆指値注文が使えるなど良い面もたくさんあるがゆえに、売買までの手続きがわかりにくいのは玉に瑕。
ということでこの記事では、
マネックス証券での米国株,ETFの買い方。
入金から専用ツール(トレードステーション)での買付まで。
をわかりやすく紹介していきたいと思います。
▼全体図をまとめるとこんな流れです。

マネックス証券自体は、投資をする際に選択すべき利用証券口座の3つの選択肢の中の一つです。
手数料の低さや商品ラインナップなど提供サービスが業界トップレベルだと感じるためです。
この記事が、せっかく口座開設したのに、わかりづらくてそのまま放置したり困っている方の参考になればうれしいです。
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【基本情報】マネックス証券について

マネックス証券は大手ネット証券3社の一角で、他社に先駆けて米国株取引手数料の引き下げをぶち上げるなど、攻めの姿勢が特徴的な証券会社です。
証券会社を選択する際、楽天証券、SBI証券、マネックス証券のいずれかを選択しておけば、取引手数料や取引可能な米国個別株・ETF銘柄の充実度において、概ね同レベルのサービスが享受できると考えていいでしょう。
マネックス証券はその3社の中で規模で言うと三番手。
▼主なネット証券の取引口座数(2020.1時点)
主要ネット証券 | 口座数 |
---|---|
SBI証券 | 500万口座 |
楽天証券 | 376万口座 |
マネックス証券 | 185万口座 |
松井証券 | 122万口座 |
auカブコム証券 | 114万口座 |
※各証券会社のWEBサイトより抜粋
しかし、それであるがゆえに、マネックス証券ならではの特徴的なサービスラインナップや攻めの新サービスリリースへの期待が持てる証券会社です。
特に、個人的にはマネックス証券の米国株関連情報が非常に役立つと感じています。

その他、楽天証券、SBI証券、マネックス証券を利用しているぼく個人的に感じるマネック証券の特長はこちらです。
- 米国個別株の取り扱い銘柄数が豊富
- 注文方法が多様(逆指値、ツイン指値、連続注文、リバース注文)
では、そんなマネックス証券での米国株,ETFの買い方を、入金から外国株口座への資金移動、トレードステーションでの買付まで含めて手順を紹介していきます。
▼楽天証券での米国株の買い方はこちら

【米国株,ETFの買い方】マネックス証券編。入金する

上図左から1つ目のSTEPです。
マネックス証券へ入金する

※スマホでご覧になる場合は、上記画像を保存した上で拡大してご覧ください。PCからの方が見やすいです!
- マネックス証券のアプリを起動し右上の[マイページ]ボタンを押下。その画面にある[入出金]ボタンを押下。
- 入出金画面にて、[即時入金指示(インターネットで入金)]ボタンを選択。
- 登録済の金融機関から、入金する金融機関を選択・
- 即時入金指示を入力。
- 入金額を入力し、[次へ(入力内容確認)]ボタン押下。
- 即時入金指示完了。
- アプリのトップ画面へ戻り、買付可能額への反映を確認。
【米国株,ETFの買い方】マネックス証券編。外国株取引口座へ資金移動

上図の左から2つ目のSTEPです。
外国株取引口座へ資金移動
- アプリのマイページから[入出金]を押下し下にスクロール。
- [外国株取引]部分の[振替(日本円)]を選択。
- 資金振替選択画面で、[MRF・お預かり金→外国株取引口座]を選択
- 振り替え可能額内で、[振替額]を入力。
- 暗証番号を入力し[実行する]ボタンを押下。
- 資金振替完了を確認。
- アプリのマイページトップ画面から買付可能額が移動した分減少。
【米国株,ETFの買い方】マネックス証券編。円貨決済余力を連携する。

上図の左から3つ目のSTEPです。
円貨決済余力を連携する。
- アプリ右下[メニュー]タブの最下部からPCサイトへ移動。
- トップページの[米国株・中国株]を選択。
- [外国株]ページへ遷移するため、そこにある緑のボタン[管理サイト(為替振替・口座管理]を押下。
- 上部の帯の左から2つ目[口座情報]タブを選択。
- 口座情報タブの[米国株取引口座の円貨決済余力を反映する]を選択。
- 増額したい金額を入力。
- 入力後、[余力連携]ボタンを押下。
- 確認画面で[実行]ボタンを押下。
- これで米国株を円貨で買付するための手続きは完了。
あとは最後に、マネックス証券専用の取引ツール『トレードステーション』で買い付けを行います。
【米国株,ETFの買い方】マネックス証券編。トレードステーションでの買付

上図の右端のSTEPです。
トレードステーションで米国株,ETFを買い付ける。
- アプリのマイページにある[資産]タブを押下。[外国株残高]部分から[外国株]を押下。
- 緑色の[米国株取引 ログイン]ボタンを押下。
- 遷移したページ上部にある[米国株取引 ログイン]ボタンを押下。
- アプリ内で「トレードステーション」が起動。右上の緑色の[注文]ボタンを押下。
- 緑色の[注文]ボタンを押下すると「スタンダード注文」の入力窓へ[シンボル](購入したい米国株,ETFのティッカーシンボル)[数量]を入力。[注文方法]をプルダウンで選択。
- 右にスクロールし、赤い[買い]ボタンを選択。
- ポップアップで示される確認画面を確認。
- 間違いなく買付されていることを確認。
もう嫌になったら楽天証券に乗り換えましょう。。
【米国株,ETFの買い方】マネック証券編。

この記事は以下のツイートが思った以上に反響があったことから、まとめてみることにしたものです。
たまにマネックス証券で米国株やETFを取引するんだけど、正直とてもわかりずらく、久々にくるたびに迷子になるから記事にまとめることにしました😭
円貨決済の場合は別添のようなSTEPが必要で慣れてないとわりと手間取る😢 pic.twitter.com/hla8JPTI2N
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) August 4, 2020
たまにマネックス証券で米国株やETFを取引するんだけど、正直とてもわかりずらく、久々にくるたびに迷子になるから記事にまとめることにしました
円貨決済の場合は別添のようなSTEPが必要で慣れてないとわりと手間取る【引用:@kedamafire】
ちなみにこのツイートの後、マネックス証券の清明社長からこんなリプライがあり、驚きました。
開眼さま、けだまさま、マネックス証券の清明です。ご不便をおかけしており申し訳ありません。資金振替等のわかりにくさ、認識しております。大きめのシステム開発が必要でお時間頂くかと存じますが、スケジュールを組んで一つ一つ改善していく所存です。
ご意見頂き、ありがとうございました。— 清明 祐子 (@YSeimei) August 5, 2020
開眼さま、けだまさま、マネックス証券の清明です。ご不便をおかけしており申し訳ありません。資金振替等のわかりにくさ、認識しております。大きめのシステム開発が必要でお時間頂くかと存じますが、スケジュールを組んで一つ一つ改善していく所存です。 ご意見頂き、ありがとうございました。
【引用:@kedamafire】
例えばマネックス証券の銘柄スカウターという情報取得ツールは、利用者の声をもとに頻繁にサービス刷新が行われており、ネット証券大手3社の中でも対応のスピード感を感じる証券会社です。
米国株取引手数料の無料化を業界内で先駆けて実現する等、攻めの姿勢も見受けられる企業であるがゆえに、今後の『ツールの使いやすさ、わかりやすさ』の改善に関しても期待が持てます。
それでもやはり取引STEPがわかりづらいという場合は、現時点ではもっともデザインがわかりやすく初心者向けの楽天証券をおススメします。

ただ、もしマネックス証券に口座を持たれていない場合、銘柄スカウターは非常に有用なツールのため、ひとまず口座だけは開設しておくことをおすすめします。
▼米国株の運用実績公開記事

▼GAFAMへ間接的に投資できるETF一覧

▼少額からGAFAM,テスラ株へ投資するなら

それではまた~
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ぼく自身は上記3社ともで口座を開設し、
メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
情報収集はマネックス証券
と使い分けしています。