

1,200万円を資産運用中!のけだまです。
昨年11月の終わり頃に、『70歳就業、義務化検討。法制化へ来夏実行計画』ってニュースが取り上げられていたことは記憶に新しいですね。
参考記事>>70歳雇用へ企業に数値目標、政府計画義務付け検討ー日本経済新聞
現在は本人の希望に応じて65歳までの雇用確保が企業に対し義務付けられていて、その方法は『定年の廃止又は引上げ』、『継続雇用制度』といったものになっています。
企業にとっては、年齢関係なくその人のパフォーマンスが必要だから雇用し続けたいという人もいればそうではない人も当然いるでしょう。
前者の場合は人件費に対してリターン(売上や生産性向上)があるのでしょうが、後者の場合は・・・純粋なコスト増でしかないケースも。。
非情な言い方のようですが、年齢で一括りに雇用を義務付けるってことはそうなるのは必然ですよね。
政府が高齢者の就労拡大を目指す背景には、少子高齢化で「社会保障の費用が持たない」という意図があることは明確で、働いてくれれば年金給付は後ずれし且つ納付が増えるわけです。
この2つの記事ってこういった背景をもとに眺めると、企業側の気持ちもちょっとは想像できます。
参考>>>【図解】内部留保の推移ー6年連続最高更新|時事ドットコム
参考>>>日本の賃金水準、世界に劣後|日本経済新聞
企業は内部留保(利益剰余金)を貯めこんで、設備投資や賃金にはまわせていない。これは先が見えないってことに他なりません。
なので、あと20年、30年以上働く世代(!)は、会社に過度の期待をしすぎず依存度を薄めていく必要がありますよね。
もちろん、会社の仕事を適当にするということではありません。あくまで距離感を適切に保つということ。
そしてそれは、収入の会社依存度を下げなければ実現は不可能。
だからといって、時間の切り売りでバイトなんかしちゃうと意味ありません。それはバイト先の会社に依存するだけです。
有効な手段の一つは、自分の資産を持つこと。
なぜなら、資産は労働せずに収入を産み出してくれるためです。

以下の図は、ベストセラー『金持ち父さん、貧乏父さん』から抜粋したもの。


別に『お金持ち』を目指す必要ないですが、会社からの依存度を薄めて自分の人生を自分でコントロールするためにも、上図の『お金持ちになるには”資産”を増やす』のスキームに身を置いて流れを加速させる必要があります。
それではまた~

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