投資日記

2020年。5G。5テラプランの時代がくる!?|どの企業に注目すべきか

2018.11.19作成
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2020年のサービスインに向けて、着々と整備が進められている『第5世代移動通信システム』

 

『第5世代移動通信システム』とは、報道などでも日に日に露出が増えている『5G』ってやつですね。

 

5G_image

私たちの生活を大きく静かに変えることになる技術で、5Gというキーワードで新たに台頭してくる企業も出てくるはずです。

 

“静かに”と書いた意味は、5Gでできるようになることが、”気付いたらいつの間にか当たり前になっている”のではないかと考えているためです。

 

現在、スマホを持ち歩かないなんて考えられず、地下でもネットに繋がるのが当たり前になっているように。

★★★

 

それでは、どのように生活が変わって、どんな企業がメジャーなプレーヤーとしてそれを牽引していくのでしょうか。

 

今回は、生活の変化を妄想しながら、5Gで注目されることや企業をピックアップしていきます。

★★★

 

5Gとは簡単に言うと、次世代の通信技術のことで、今は『4G』、その前は『3G』と呼ばれ、こんな進化を辿ってきました。

 

★★★

 

5Gの説明をスペックの視点で短くまとめると、

 

超速くて大容量のデータを低遅延・低コストで享受でき、多数同時接続が可能なIotに欠かせない技術。です。

 

具体的には、現在の4Gと比較して、

  • 高速、大容量化10Gbps以上の速度4Gの1,000倍のトラフィック量に対応
  • 超低遅延   |4Gの10分の1
  • 省電力    |4Gの2~3分の1
  • 多数同時接続 |5Gは基地局単位で現状の100倍以上

 

もっと生活に根差した言葉で語るならば、

  • 高速化2時間の映画を3秒でダウンロード
  • 低遅延タイムラグを感じずロボット遠隔操作
  • 多接続自宅内100端末・センサーが常時接続

 

というように変わるといわれています。

 

ネコC
ネコC
ワクワク

 

about_5G_2
≪出典:IHS Markit Technology

★★★

 

ではそれによって、わたしたちの今の生活から、例えば何が、どのように変わるでしょうか。

 

自分の生活に則して考えてみます。

 

1.ぼくのスマホ料金プランは、5ギガプラン

 

そのうち5テラプラン程までになるかもね!

➡すると、動画が身近になるでしょう。

VR等動画以外の手段も台頭するのでは?

 

2.音楽、動画のコンテンツDLに数十秒、ストレス

 

➡ダウンロードは一瞬に!

コンテンツ課金に対する違和感が高まりそう。

お金と交換している感覚が薄まるから。

月額課金ストリーミング中心になるのでは?

 

サブスクリプション型サービスでコンテンツ消費

 

コンテンツ単位ではなく、会員としてコミットして楽しむ消費増

 

3.けだまのスマホは最新なのに1日で充電切れ

 

多数同時接続の5G本格的なIot時代幕開け

時計、メガネ等電子デバイスが増えて、

➡”持ち歩く”から、“身につける”

 

一つのスマホへの依存は減り、充電切れのようなストレスから解放され、そのうちきっと身体の一部のようにデバイスが”自然”になるのではないでしょうか。

 

▼参考|5Gの社会的インパクト
about_5G_3
≪出典:総務省「新世代モバイル通信システム委員会報告(案)」 2018.6

★★★

 

ではその時にどんな企業がプレーヤーとして活躍するでしょうか

 

1.通信事業者

インフラを担うことになる為、まずは当然ですね

➡ドコモ、KDDI、ソフトバンク、(楽天)

 

2.通信事業者の実証実験パートナー企業

 

各通信事業者がオープンプログラムとして相当数の企業と実証実験を進めています

about_5G_4
≪出所:ビジネス+ITより抜粋≫

 

これを眺めると、業界が近い会社が多いですよね。

 

ここから、5Gに期待されていること解決しようとしている課題が見えてきます。

 

例えば、、

[ 課題① ] 人手不足

建設業界・・・コマツ、大林組

期待・・建機の遠隔無人操作等

 

[ 課題② ] 生産性向上

警備業界・・・ALSOK、セコム

期待・・ロボットやドローンを活用したサービス等

といったところでしょうか。

 

これまで、速度や容量の問題で実現できなかった新たなサービス、アプリケーションが続々登場するでしょう。

 

3.”スマホの次”を担うデバイス開発企業

 

大容量・高速・省電力・低コストを背景に、きっと芽が出てくるはず。

 

もし、“身につける”ウェアラブル端末が広がると、“持ち歩く”スマホには立ち戻れないだろうと想像できます。

 

ここはきっと、海外企業でしょうね。。

 

 

 

 

4.テキスト以外のコンテンツサービス提供企業

 

上記3同様、大容量・高速を背景に更に拡大していくはず。

 

また、テキスト以外のコンテンツは、上記3のデバイスとも相性が良いかもしれませんね。

 

動画・・・Google(YouTube)、Netflex
音楽ストリーミング・・・Apple、Spotify
上記周りのサービス・・・UUUM(ユーチューバーのマネジメント)等

★★★

 

もし、5Gをきっかけにスマホの次を担うウェアラブル端末が台頭してきたときは、ライフスタイルも含めて劇的な変化となりそうですね。

 

少なくともその時は、紙はもうなくなりそうです。

 

5Gで注目できる企業を探して株式投資してみるのもたのしいですね。

 

▼2017年11月|docomo×perfumeの5G実験

それではまた~

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