こんにちは、けだま(@kedamafire)です。
米国株投資状況紹介記事はこちら
ブログは趣味の一つです。なので、資産運用額をオープンにする必要はありません。
が、
資産運用関連の情報を発信する以上、自分の運用状況を公開したほうが読んでくれる方にとって参考になるのではないか?と考えて、毎月資産運用状況を公開しています。
これから投資をはじめようかと検討している方にとって、ぼくのような株式比率の高い投資スタイルだと、毎月どの程度の資産変動率の中で生活することになるかということをリアルな数値でもって体感いただけるんじゃないかと思います。
リスク、リターン、シャープレシオ、ベータなど、机上で算出できる数値はありますが、生身の継続的な実績の公開から得られる肌感もきっとありそうですよね。
特に、
今のような相場急落局面ならなおさらいいモルモットになれそうですw
月日とともに『どのように変化しているか』という変化の記録が、例えば自らのリスク許容度を推し量る場合などでの参考として検討材料になればうれしいです。
ほぼ日刊、
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【資産運用実績公開】2020年3月初め時点の資産状況は?
保有資産はほぼ株式に振り向けたリスク選好型の資産比率です。
これは投資用のお財布で全額余裕資金。別管理で約400万円分の現金を銀行口座に眠らせています。
なので、無くなったって生活には影響しないし、現実的には50%程度の下落は起こりうるものといった心持ちでいます。
今のような深く急な相場下落はあまり怖さを感じませんが、浅くとも緩やかで長い下落になると話は別。
相場にせよ企業にせよ"長期的に右肩上がり"という楽観の土台が揺らぐので。
そうなった時を想像して心の持ちようを整理しながらいま、追加投資なりなんなりしないとね😣
↓梅? pic.twitter.com/Xn56IZxdQ0
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) February 29, 2020
ぼく自身は株式においてもセクター分散を行うことと、各セクターで好業績&財務&大手を中心に、株主還元(自社株買い、連続増配、高配当)姿勢が強い銘柄を選別して投資しています。
必然的に”テンバガー株“のような熱い銘柄を保有する可能性はほぼないわけですが、不況においても定期的な配当で評価額の減少を耐え忍ぶ覚悟です。
ちなみによく言われる、最適なリスク資産の保有比率としては、『100ー年齢』といった目安がありますよね。
その妥当性を定量的に示す根拠に出会ったことはありませんが、価格変動への耐性が無い方や、日々の生活で投資のことをあまり考えたくないという方は、資産種類を分散して投資で臨むのが基本ですね。
さて、ちなみに現時点の米国個別株保有一覧はこちらです。
上記以外につみたてNISA、iDeCoを利用限度枠一杯まで活用して、インデックス投信を月次で積立、また、数種類のETFを保有しています。
▼詳細はこちらの記事をどうぞ
【資産公開】資産構成の月次変化
項目 | 2020.2初 | 2020.3初 | 増減率 |
---|---|---|---|
A_現金,MMF | 1,560,712円 | 1,606,486円 | 3% |
B_積立NISA,iDeCo | 924,790円 | 908,728円 | ▲2% |
C_ETF,他 | 984,070円 | 918,738円 | ▲7% |
D_米国個別株 | 12,677,704円 | 11,550,516円 | ▲9% |
合計 | 16,147,276円 | 16,147,276円 | ▲7.2% |
コロナウィルスはただの風邪!なんて声もありますが、まだ有効な対策が見いだせていない未知のウィルスであり、感染拡大のピークも見えておらず、ゆえに企業業績や消費活動への影響度合いが計りかねる悪材料であることに変わりありません。
過度な楽観や悲観をせず、意見よりも事実を注視し、淡々と自分のリスク許容度の範囲内で投資を継続したいですね。
ちなみに、ネットで見かける『リーマンショック時は株価が半値近くまで下がった』を当てはめて考えると、B,C,Dの下落を中心に約700万円程資産が目減りすることになります。
そう。
それを踏まえたうえで、現在の投資量が自分にとって最適か、リスクを取りすぎてないかを常に考えることはとっても大事ですね。
【資産公開】資産構成の年次変化
- 2018.3初 9,765,828円
- 2019.3初12,247,047円
- 2020.3初14,984,464円
毎日、毎月の資産増減を気にすることにはマイナスはあってもプラスはありません。
せめて年単位の長期的な視点を持って腰の軽い売買をしないよう注意したいですね。
なお、ぼく自身、投資における成果指標は配当金受取額の増加に置いています。
そのため、資産評価額の増減はあまり気にしていません。
株価が低迷しようとも、その個別株の長期的なネガティブ要因でない限り、淡々と株数を積み上げて受取配当金の増加をブーストさせたいところです。
▼含み益の100万円ではなく配当金の1万円を積み上げたい!
▼とはいえ今勢いのある銘柄に目移りするのであれば、、
【資産公開】資産総額の2019年度推移
2017年、2018年と比べると資産の伸びは鈍化していますが、現時点では右肩上がりに増加しています。
年月 | 資産状況 | 増減率 |
---|---|---|
2019年4月 | 12,811,043円 | +2.3% |
2019年5月 | 12,653,990円 | ▲1.2% |
2019年6月 | 12,928,630円 | +2.1% |
2019年7月 | 13,416,312円 | +3.7% |
2019年8月 | 13,303,186円 | ▲0.8% |
2019年9月 | 13,453,078円 | +1.1% |
2019年10月 | 14,253,199円 | +5.9% |
2019年11月 | 14,824,735円 | +4.0% |
2019年12月 | 16,449,365円 | +10.9% |
2020年1月 | 16,147,276円 | ▲1.8% |
2020年2月 | 14,984,464円 | ▲7.2% |
資産増減管理についてはこのように引きで資産状況の変化を押さえながら、投資の成果指標としては配当金の増加を中心において投資を継続していきます。
『株式投資中心の投資だと資産が月次でどの程度上下に動くのか』というリアルな変動幅が参考になるように、今後も月次の資産状況については記事にしていきたいと思います。
さいごに;【資産公開】2020年3月の資産運用結果の記録
先の見通せない相場環境が当分続きそうですが、現時点で資産総額は順調に伸びています。
そして、受取配当金の伸びも実感できるようになってきました。
年間の受取期待値は55万円。たかが55万円、されど55万円。
配当金は資産形成において非合理的とも言われることはありますが、株価が伸び悩む相場地合いにおいて、一定の存在感を示してくれそうです。
現時点での一旦の目標は以下の金額です。
50,000,000円欲しいわけじゃなくて、
手取りで年間1,800,000円(月間150,000円)
のCFを年利4.5%程度の運用で得る為には
50,000,000円が必要なだけ🤑
そして、老後とかではなくてそこに至るまでも自分に100%依存できる経済状況に近づきたいから配当金を欲しています🙋♂️
経済的、精神的自由を得たい
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) July 23, 2019
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メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
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