
≪2019.2.11作成≫twitter➡けだま@kedamafire
2年程前にスマホの利用を大手通信キャリアdocomoから楽天モバイルに変更しました。
それによって、月額の通信料金は、10,000円/月から2,300円/月に下がりました。
周りでも徐々に増えてきているように感じますが、意外なほど乗り換えている人は少ないように感じます。
- 『資産運用をしたいけど余裕資金がない』
- 『格安SIMには興味あるが、何となく不安』
今回はこんな声を聞いて、もったいないなぁ。。と感じたため、けだまの通信料金を公開してメリット・デメリットを紹介します。検討中の方の参考になればうれしいです(^^♪
格安スマホ変更後の『月額料金』の変化
現在のスマホ月額利用料金はこちら。
▼楽天モバイルで月額料金は、2,324円
(管理用スマホアプリの画面キャプチャ)
元々利用していたスマホキャリアは、docomoです。
月額利用料金は、10,000円程でしたので、年間で約9万円程節約できていることになります。
通話SIMの5GBプランで容量不足に陥ったことはありませんが、『自宅では無線LANを利用』『外出先で動画は見ない(自宅でオフラインにダウンロードして視聴)』ことが理由の一つです。
ちなみに途中で容量が足りなくなったら、上記管理用スマホアプリからこんなふうに即座に追加容量を確保できます。
ただし、やはり追加は割高なので、5GBでは足りない場合、通話SIMの10GBプランをおすすめします。それでも月額2,960円なので。
格安スマホ変更により感じた『メリット・デメリット』
月額コストが下がったメリットしか感じていませんが、敢えて細かな点も挙げてみます。
◆メリット
- 年間9万円近く節約になった
- プランの変更など手続きがネットで完結できる
- 楽天モバイルはリアル店舗もあり安心
- 楽天市場でポイントが×2倍になる
◆デメリット
- ずっと使っていたdocomo.ne.jpのメールアドレスは使用できなくなる
- お昼時、たまに回線速度が遅くなる
たまに感じることは確かですが、日常で支障に感じるほどの速度低下は今のところないですね。
そもそも格安スマホ利用者の割合はどのくらいか
2018年3月の調査結果ですが、大手通信キャリア(docomo、au、softbank)以外を利用している人は10%程度に過ぎないようです。
≪出所:MMD研究所≫
ここ数年で利用率は上がっていますが、こんなにお得なのに利用率の上昇がこの程度で留まっているのはなぜでしょうか。
▼格安スマホ利用率の推移
≪出所:MMD研究所≫
MMD研究所のアンケート調査によると、格安スマホサービスの認知率は89%、内容理解をしている人の割合は47%となっています。
にも関わらず実際の利用率が10%程度であるのは、調べることや実際に行動することが『面倒くさい』ということなのかもしれませんね。
『資産運用』の前に、まずは格安スマホに変えるべき
もしあなたが、『資産運用』をはじめようとされているにも関わらず、格安スマホを利用していないのであれば、まずは利用してみるべきです。
なぜなら、投資で年間9万円のリターンを得ることは簡単ではないためです。
投資資金が200万円で、年率4%で運用することができた場合、1年後にようやく約9万円のリターンを得ることができるのです。
ノーリスクで年9万円が節約でき、その9万円を投資に回すことができると考えると、その効果は18万円分の価値があるとも言えますよね。
ちなみに、格安スマホのシェアランキングはこちら。
▼利用している格安スマホサービス(音声+データプラン)
≪出所:MMD研究所≫
さいごに
合理的な資産形成の方法を等式化すると、こんなふうにシンプルなものになります。
収入を上げることはとっても大変です。
スキルや努力以外に運や景気動向など、自分でコントロールできない要素にも左右されるためです。
一方で支出については、正しい情報と行動だけ、つまり自分でコントロールできる要素しかありません。
まずノーリスクで自分次第ですぐにできる支出管理、そのうち効果の大きい格安スマホへの乗り換えから資産形成をはじめてみてはいかがでしょうか。
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それではまた~
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メイン利用は楽天証券、
ETF積立はSBI証券、
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