投資日記

景気後退っていつからで、期間ってどれくらいになるの?

≪2018.12.24作成≫
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この記事は2018.12の相場下落をもとにした記事ですが、情報として2019.5の相場下落とも地続きにお読みいただけます。

 

2018年12月21日の米国株式市場、NYダウ30種平均は、前日比414.23ドル安の22,445.37ドルで3日連続の大幅下落となりました。

 

1週間のダウ下落幅は1,600ドル超とリーマンショック直後の2008年10月以来とのこと。

 

 

ただ、リーマンショックと異なるのは、”〇〇ショック”というような具体的な引き金がないことです。

 

足元の企業業績が全て悪いわけではなく、幾つかの不安要素が影響し合いながらジワジワ”市場の不安”が高まり、少しでもネガティブなニュースが走ると一斉に株価へ反応するといった状況。

 

現に、今回は急落というよりも、1週間程度かかりながらジワジワ株価が下落していきました。

 

幾つかの不安要素とは「米中貿易摩擦」「FRB金利動向」「ハイテク株の成長減速」が大きいところですね。

 

なお、2019年度までは、ふらふらと揉み合いながら、しかし緩やかに株価上昇が続くとの声が多いようです。

 

しかし、個人的な興味はすでにこっちに向いています。

 

  • すでにトンネルの入り口が見えている『米国景気後退局面』
  • その ” トンネルの長さ ” はどれくらいになるのだろうか
  • つまりどれくらい耐える覚悟で投資を続ける必要があるのか
ネコA
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きになるきになる

 

未来は誰にも言い当てることができませんが、過去を振り返ることで参考にできる情報があったので一緒にみていきましょう。

 

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過去の景気後退期;リーマンショック後の状況

 

まずは直近の景気後退局面リーマンショック前後のチャートを観察します。

 

nydow_2008-2018≪出所:investing.comにてNYダウ月次終値をもとに加工≫

 

2008年9月にリーマンショック発生後、9月末から10月末までに株価は14%下落しました。

 

5か月後の2009年2月に底値をつけて、以後は右肩上がりに回復しています。

 

また、これをみると2016年後半以降は、大きな調整下げは全く見られず右肩上がりの上昇を続けていたことがあらためてわかります。

 

ネコA
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適温相場(ゴルディロックス相場)といわれていたやつね

 

参考までに、上記グラフのうち、リーマンショックから回復期までの時系列データがこちら。

nydow_2008-2018_1≪出所:investing.comにてNYダウ月次終値をもとに加工≫

 

比較として2016年~2018年末までの時系列データも作成してみました。

 

nydow_2008-2018_2≪出所:investing.comにてNYダウ月次終値をもとに加工≫

 

ネコC
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2017年は平和そのもの

 

2018年10月に大きく下げてさらに12月に下げている形が、上記2008年6月からリーマンショックに続く相場の動きに少し重なりますね。

 

景気後退期考察;過去の景気循環サイクル


 

続いて、もっと長い期間で米国市場の景気循環サイクルをみてみましょう。

 

US_recession_graph_1≪引用元:ZUUonline

 

上記を眺めて観察できることは、

  • 景気後退局面は長くとも10年以内に1度は訪れている
  • そして、リーマンショック後の上昇相場から、現在はおよそ10年
  • 景気後退はGDPギャップがプラスに転じたのちに数年以内に訪れている
  • 景気後退期自体は、1~2年以内で終わっている

ということ。

 

GDPギャップとの相関については、こちら引用がわかりやすいです。

近年のアメリカの景気循環には法則がある。

 

アメリカのGDPギャップのデータによれば、需要が供給能力を上振れすると物価が上がるため、FRB(米連邦準備制度理事会)がインフレの加速を抑えるために金融引き締めを強化することにより、GDPギャップがプラスになってから2~4年後に景気後退に入っている。

リーマン・ショックで大変な需要不足が生じたため、8年間景気回復が続いてもGDPギャップはマイナスが続いていた。

 

しかし、2017年7-9月期にいよいよ米国のGDPギャップもプラスに転じた。

 

従って、2018年に法人税減税やインフラ投資の効果が出現すれば、需要が刺激されることになるため、需要が供給を上回ることになる。

 

その後の金融引き締め方次第では、早ければ2019年後半頃にアメリカ経済が景気後退に入ってもおかしくないという見方もできる。

 

 

ちなみに、米国株価指数長期チャートとともに眺めると、景気後退局面で株価調整が入りながらも右肩上がりに成長を続けているということも意識されます。

 

▼米国S&P500|1970以降の超ロングチャート
S&P500長期チャート
≪出所:Bloomberg

 

これが、よく『投資はすぐにはじめる』『長期・積立・分散投資』が推奨される理由ですね。

 

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【2019年10月】THEO(テオ)実績をブログで公開|ロボアド利用3年目の実績レビュー こんにちは、けだま(@kedamafire)です。 米国株を中心に約1,300万円を資産運用中です...

 

景気後退期考察;過去の景気後退”期間”をみてみる

 

最後に、トンネルの長さはどのくらいになるのだろうか。という問いです。

 

しかし、冒頭に書いた通りこの問いに関する答えはありません。

 

ですので、過去の景気後退期間を参考にみてみましょう。

 

 

戦後の平均をみると、10ヵ月程。約1年近くは、投資評価額のマイナスが続く期間に耐えなければならない可能性があるということですね。

 

景気後退期考察;さいごに

 

景気後退期間の長さはわかりませんが、いつ後退局面入りするかのサインについては、色々な指標があります。

 

▼参考|景気拡大期の終わりを示唆するサイン

 

目にする、耳にする情報からは、景気後退期が近づいていることは明らか

 

全体の資産状況から株式などのリスク資産の割合が多い場合はキャッシュ保有率をあげるなど、景気後退期に向けて衣替えを急がないといけない時期です。

 

見方によって、景気後退期はその後の資産を大きく伸ばすための種まきの時期ともいえます。

 

今回見てきたように、1年くらいは日陰の投資生活になろうとも、余裕資金でコツコツ長期・積立・分散投資を続けられる心構えと資産状況の整理を進めて、また暖かい春を迎えるための冬の季節を一緒に乗り切りましょう!

 

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それではまた~

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